半年繰り上がる相場 過渡期の駐日大使キャロライン (2013.07.25)
NYと同様手詰まり。大半見送られた。4〜6月期予想を下回ったキャタピラー、■■■■(****)がブレーキ。連想売りが広がった。日本にとって輸出入の双璧が米国と中国。FRB議長の量的緩和縮小を巡りドル高に振れた分逆回転。
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天秤に掛け幕間の印象 現状を維持できれば御の字 (2013.07.25)
シカゴ先物安を受けて反落。引けにかけて下げ渋った。円安、債券高と天秤に掛け幕間の印象。手詰まりに変わりない。NYでアップル、東京では■■■■(****)が4〜6月期予想以上。関連で■■■■(****)、■■■■(****)が買われたものの後続なし。
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正念場迎えた安倍政権 現実に直面すると内部で対立 (2013.07.24)
売り一巡後確り。手詰まりの中で戻した。前場中頃先物が急伸し買い戻しを誘ったが、円高、債券高に逆行しわかりにくい。22日NY金先物43ドル高にしても、翌日午後時間外取引で急落。東京金に跳ね返る始末。FRBが5月22日追加緩和縮小を表明しながら、7月18日撤回したのが主因。世界中、マーケットがエアポケットに入った。参院選がねじれ解消により2大政党、2院制無用論につながり、自民党も115人で過半数121に及ばず単独の限界をさらけ出した。
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参院選明け手詰まり 第3の矢の次に何が出るか至難 (2013.07.23)
焦点の参院選明け。ポジション調整交錯。材料出尽くしになった。昨年12月総選挙、6月の都議選を踏まえ三番煎じ。買い一巡から反落し引け戻した。先物と裁定によるもので、レバレッジがかかったプログラム商い。味も素っ気もない。原発再稼働、TPP、消費税引き上げ、普天間基地の辺野古移転など憲法改正以前の課題に蓋をしたまま。アベノミクス信任の有無にとどまった内容。共同通信によると、投票率52.61%。戦後最低になった95年の44.52%に次ぐ水準。
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聖書同様終末に備える クライマックスすべて仮死状態 (2013.07.22)
前週末安い。NY高に拘らず先物、裁定解消売り。日経平均1万4800円が関門になった。円高、債券先物買いの跳ね返り。週明け参院選を織り込む上でポジション調整。19、20日モスクワG20も見送り材料という。しかし、前日までFRB議長の議会証言を受けて堅調。NYダウが4〜6月期予想以上7割といわれる米大手の好決算で高値を更新したように、日経平均も投開票後1Q発表を巡り1万5000円挑戦が考えられる。
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