証券ビュー

アンコール伊勢町

アベノミクスも回しもの 儲かるのは輸出産業に金融業 (2013.08.02)

(前略)

前日述べたように、来春米大統領来日で流れが変わった。語弊もあるが呉越同舟。原理・原則にこだわらず日米再構築。紆余曲折の末、円安株高に戻すとみられる。デトロイトが物語る通り待ったなし。エジプトやトルコのように米国でも暴動が起きるといわれる。

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異論も多いが呉越同舟  原理・原則にこだわると没落 (2013.08.01)

再び円高に振れ全面安。大半見送られた。米国の量的緩和縮小、日本の肩代わりを巡り、埋められないギャップが気懸り。前日反発した日経平均がそっくり鞘を返上した。7月19日の1万4953円を戻り高値に3ヵ月連続安。8月に小回りの反発が見込まれる。

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日本が量的緩和肩代わり  起きたらその日の命に感謝せよ (2013.07.31)

30日3空となり反発。後場円安に振れ一段高になった。直近の日経平均900円安に対し1万4114円、1万4533円が2空の窓埋め。サマーラリ―と夏枯れが隣り合わせ。消耗戦に陥っている。寄り前発表された6月の鉱工業生産指数-3.3%。7月+6.5%といわれ頷いたような印象。

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30日3空なら買い戻し 過熱感解消し1000円高も (2013.07.30)

週明けも全面安。取りつく島がない。参院選後の政策期待が裏切られ、ポジション調整の売りが主因。FRBの長期緩和を蒸し返しドル97円、ユーロ130円の円高に振れた。このため、1Q好決算の銘柄も売られ、日経平均1万4000円割れ。逆に半値戻し、1万4200円が上値めどになった。

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8、9月思案のしどころ サマーラリー終われば夏枯れ (2013.07.29)

参院選後手詰まり。拍車がかかってきた。ねじれ解消のほか何も変わらないためで、米中の景気減速に対し量的緩和縮小、撤回の往来相場。おかげで前週末全面安。日経平均の半値戻し、1万4200円が攻防ラインになった。25日NYでフェイスブックを持ち上げる動きが目立ち伸び切った地合い。30、31日FOMCが助け船と限らない。

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