相場に学ぶ成長戦略 日経平均1万5111円が岐路 (2013.05.28)
全面安で始まり手掛かり難。下げ渋ったものの引けが甘い。23日の暴落を境に前、後場日経平均500円の値幅整理。日柄で10日、6月14日のSQにかけて買い戻しと述べた。アベノミクスを叩き、国債暴落説を流している連中が円安、株高もけなしているためだ。ニクソンショックから40年円高、リーマンショックから5年行き過ぎた株安の修正場面。23日円ドル104〜5円、日経平均1万5300円ラインに到達。
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6,7月担ぎ倍返し リーマン前の07年高値が目安 (2013.05.27)
大安の23日、株、債券、為替も逆回転。一面水浸しになり国内外動揺した。これまで半年、円安株高が予想以上。のぼせかけた自民党に外資が突きつけたメッセージ。翌24日も前場買い戻しが一巡し、後場一時日経平均500円安。引け持ち直した。いくらか薬が効いたとみえる。
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仕上げ前の初押し買い FRBの量的緩和縮小を打診 (2013.05.24)
大荒れの一日。波紋が広がった。前場長期金利が急騰する一方、後場日経平均が急落。ドル101円、ユーロ130円台の円安に振れ逆回転。23日述べたように、9月以降予想されるFRBの量的緩和縮小を打診する動きだ。10時半過ぎ、HSBCが「中国の製造業購買担当者景気指数7ヵ月ぶり50を割り込んだ」旨を伝え途転売り。同行の債券先物買い、株価指数先物売りがきっかけとみられる。同行は、奴隷と阿片取引で桁違いに大きくなった香港上海銀行のこと。今でも中国と香港の外為を一手に引き受け国際金融資本の一角。鼻持ちならない経緯がある。
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静かな買いパニック 6月に着地決まればしめたもの (2013.05.23)
循環買いに堅調。先物主導で高い。裁定取引の指数採用銘柄も追随し広く、浅く、トータルに続伸。外資の買い煽りとみられる。前日まで買われた出遅れ、材料株が安く、過熱するとギアチェンジ。インデックス商いとみられ静かな買いパニック。古参より新参に受けている。NYダウ、ドイツDAX同様外資がリードしているもので、日本バブルの前衛部隊。
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6月が折り返し地点 気になるNY金先物、東京金 (2013.05.22)
売り一巡後戻した。高安まちまち。決算発表が峠を越し踊り場。出遅れ、材料株が個別に賑わっている。ドル102円、ユーロ132円台で綱引き。ドル105円、NY金先物1200ドル台が節目とみられ高値整理。売買代金上位5銘柄で1兆円(25%)を占め、人気が集中しているだけに波乱含みだ。■■■■(****)の場合、14日大商いでS高を口火に10日目を数える27日が転機
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