証券ビュー

アンコール伊勢町

参院選までPKO続行 今秋インフレヘッジに先手打て (2013.06.25)

週明け反落。前週末と逆になった。FRB議長の出口声明をきかっけに米国と日本の10年債利回り上昇。この影響が為替と株に出ているためだ。新興国も先進国の資金引き揚げに逆回転。5月23日から1ヵ月余り、世界中ぎくしゃくしてきた。

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一触即発の管理相場 2年後金利上昇、金本位制も (2013.06.24)

前週末、売り一巡後下げ渋り。後場中頃から引けにかけて戻した。20日、暗黒の木曜日を迎え8連敗。米国と日本の資金が逆回転し、株のほか債券、為替も乱高下。このため、表の経済だけでもたず、裏でもきりきり舞いしている模様。当日ロシアで要人の経済フォーラム、国連事務総長訪中、ベトナム国家主席も訪中するなど金融の皺寄せとみられる。

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一足先に金本位制宣言  欧米に嵌められた政府と日銀 (2013.06.21)

20日未明、FRB議長発言を受けて反落。円安に拘らず日経平均が前日の上げを帳消し。新興国市場も全面安になった。量的緩和のペースを落とし、来年にも停止と受け取れる内容。白々しいが次のプログラムが出た模様。

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追加緩和に出口なし  これから2年何ができるか問題 (2013.06.20)

シカゴ先物高に鞘寄せして反発。買い一巡後伸び悩んだ。しかし、引け味よし。20日未明、FRB議長発言を先取りするもので、追加緩和に出口なし。あるとすれば、「クラッシュ」という。このため、腫れ物に触るような地合い。少なくても7月の参院選にかけて

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先物に反転のシグナル  アルゼンチンタンゴを踊る日本 (2013.06.19)

前日同様売り一巡後買い戻し。手掛かり難から模様眺め。売り買い見送られ極端な薄商いになった。18~19日FOMC,量的緩和縮小の行方が気になるという。ドル94円、ユーロ126円台後半の円高。先物と裁定取引を除き取るに足りない経過。すっかり怖じ気付いた。FRBの緩和縮小表明が5月23日暴落の主因といわれ無理もないが、最高値を更新したNY市場の過熱を冷やす牽制とみられ、

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