参院選明け23日満月 1万4800円目安に戻り売り (2013.07.17)
3連休明け強面の戻り。5億株こなした■■■■(****)を除き小動き。売り買い交錯している。争点のない参院選を控えしらけたまま。15日のNYダウ19ドル高と似たような足取り。前日急落したボーイングの買い戻しが29ドル貢献したという。日経平均も前週末25日移動平均と上方乖離7%、謄落レシオ135に達し過熱感。21日まで4日間正念場と述べた。16日、東証と大証の現物株統合スタート。延べ3423社、世界7位から3位。無難なスタートというが、
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理想買いの善し悪し 2015年秋郵政上場まで続く (2013.07.16)
3連休明け正念場と述べた。21日の参院選まで4日。昨年11月始まったアベノミクス相場に対し、5月22日をピークに投開票前後Wトップ。1、2、3の矢に込めた理想買いの善し悪しがわかるためだ。11日にFRB議長が追加緩和縮小アナウンスを引っ込め、NYダウが5月高値(1万5409ドル)を抜いて最高値をつけたのも手掛かり。必要なら選挙後も引き回して資金づくり。
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相場つくるFRB議長 仮説に検証半ば消耗戦たけなわ (2013.07.12)
再び売り先行から買い戻し。反発して引けた。日本時間11日早朝、FRB議長の発言によるもの。暫く非常に追加緩和が必要とか、失業率6.5%を下回っても直ちに利上げしない。インフレ率が低いと好ましくないなど語感が悪い。直後ドル100円台から2円も円高に振れ、過剰反応を囃し買い戻しが落ち。同議長が相場をつくった。
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参院選前色褪せた展開 待機資金つくり何もしないこと (2013.07.11)
売り先行で始まり買い戻し。後場寄りあと円高に振れ反落した。日銀の政策決定会合10、11日。FOMC議事録発表が日本時間11日早朝。持ち高調整の売りが出たという。前日外資が先物を持ち上げたばかり。9日、IMFの調査局長が中国の金融システム不安や成長鈍化の次に「アベノミクスが新たなリスク」と発言し失礼千万。さんざん日本に増資で世話になりながら勝手なものだ。
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3連休明け来週正念場 株が上がるうち経済も回る (2013.07.10)
打って変わり高い。先物の買い戻し、仕掛けの買いも入り後場一段高。5日に似ているという。この日ポルトガルの財政危機後退、中国のCPIが6月予想以上。さらに、12日のSQを巡る思惑など決め手を欠く展開。外資の得意なショート(空売り、売り持ち)を念頭に日経平均1万4800円が戻りの目安。
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