一線超えるか重大な場面 消費税予定通りなら買い戻し (2013.08.13)
(前略)
目安が6月13日につけた日経平均1万2415円の安値。直近シカゴ投機筋のショートポジションはロングに対し10分の1といわれるが、アベノミクス自体に国内と海外の認識がずれているのも売り材料。IMFは、日本政府に消費税を来年4月引き上げるのが第一歩。農業やサービス部門の規制緩和、政府債務拡大の長期トレンドを止める具体的な改革も要求している。日本に過大な出資を依頼しながら勝手なものだが、
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一度止まって考える 政治経済両面で行き詰まる日米 (2013.08.13)
(前略)
エスカレートする猛暑と洪水。冬場も酷寒にドカ雪を見舞われ、天地の神々が圧倒。人間に適応を迫っている。旧聞だが、再び田中宇(さかい・52)が目に止まった。正しいという字は一度止まるという意味。昨年11月の受け売りだが、核心に近いため紹介する。いわく、日本だけでなく米国の衰退も激しい。
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トラウマの消費税足かせ 8、9月か10月に象徴的な事件 (2013.08.12)
前週末もみ合い。買い戻しが一巡し戻り待ちの売りが目立つ。SQ値1万3640円(7月1万4410円)。頭打ちの状態。トラウマ消費税の引き上げが足かせという。8日、日銀総裁が増税と経済成長の両立を述べる一方、政府は堺屋太一(78)を内閣官房参与に起用。
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8、9月岩戸開き先取り 世界の大立て替え前に日本から (2013.08.09)
(前略)
事実、ねじれ国会解消から政府与党ブレーキ。第4、5の矢はおろか消費税引き上げを前に逡巡。8日閣議決定した中期財政計画、2014年度予算概算要求も国債発行前年度以下、税収の見通し立たず歳出上限なし。政策も手詰まりに陥っている。この分でいくと、9月6日発表される米雇用統計、同7日2020年夏期五輪開催地決定、同22日ドイツ総選挙まで先物に差し込まれる見通し。
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日本人にエネルギー 捨てるサイクル体験して上昇気流 (2013.08.08)
(前略)
ところが、破綻同然のギリシャ、ポルトガル、スペインなど南欧がしぶとい。デフォルトすると欧米がパニック、日本や中国もかぶるだけに恥も外聞もなく問題先送り。時間稼ぎに徹している。中東和平交渉再開とドイツ総選挙も米国の資金繰りに難があるため、ウォール街が株高で運転資金を捻出しているが、8、9月エアポケットに入った。
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