幸か不幸か思考停止 ガス抜きなしに反転見込めず (2014.04.21)
前週末半値戻し。総論で23〜25日米大統領来日、30日の日銀総裁会見に含みを残した。4月3日の日経平均1万5164円を高値に11日1万3885円の安値をつけ、18日に1万4536円まで戻したもの。4524円が目安と述べた。騙しとしても、週明けから決算発表を通して各論相場。
>>続きを読む
口先介入で時間稼ぎ はっきりしたウクライナの顚末 (2014.04.18)
買い戻しが一巡し日経平均変わらず。余韻を残した。追加緩和が見え隠れ、来週から30日の日銀総裁会見まで悩ましい。消費者物価指数が2%になろうと逆回転止まらず。日経平均1万4524円が戻りの目安と述べた。
>>続きを読む
反転台なしさあ殺せ 17日1万4524円が目安 (2014.04.17)
15日の自律反発を受けて続伸。2月18日以来全面高になった。NY発の模様でアジア株高も便乗によるもの。前場、中国の1~3月GDPが7.4%増(目標7.5%)と市場予想7.3%を上回り、
>>続きを読む
5月調整のジンクス 消耗戦のガス抜き9月まで (2014.04.16)
買い一巡後伸び悩み。自律反発にとどまった。前日NYダウ上昇、円安によるもので、首の皮一枚と述べた首相と日銀総裁の会談が手掛かり。15日、首相官邸で同総裁が「必要なら躊躇なく追加緩和」と表明しケリ。引けが甘い。
>>続きを読む
首の皮一枚つながる どこにも勝ちがつかない消耗戦 (2014.04.15)
週明け続落。下放れたまま。宙吊りになった。NYダウ、シカゴ先物、バルチック海運指数など軒並み安。円高に跳ね返っているもので、09年以来5年振り1~3月2兆円売り越した外資の動向が焦点。11日ウォール・ストリート・ジャーナルが今月首相と日銀総裁が会談すると伝え
>>続きを読む