粘りに粘り利食いせよ アベノミクス7度目の因縁場 (2014.06.05)
円安を手掛かりに堅調。まだ収まらない様子。前、後場2度振ったが引け確りだ。4日、事なきを得た天安門25周年。5日、ECB理事会マイナス金利導入。6日、米雇用統計発表(5月)など
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半値戻し出来上がり 株高・債券高の共存が困難に (2014.06.04)
案の定、高寄り。日本も米国の株高・債券高に追随。もみ合って引けた。戻り待ちの売りが多い。念の為、昨年暮れの高値1万6320円から4月14日の安値1万3885円の半値戻しを計算すると1万5102円。
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新成長戦略トラウマ 手詰まりの挙げく米国に主権 (2014.06.03)
週明け急反発。後場一段高。買い戻しが広がった。先物・裁定買いによるもので非鉄、不動産中心に全面高。今年初めて月足陽線を引いた5月の延長上。唯一2日新甫で迎える6月の狼煙になった。
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大きな決定外圧だけ 例外状態になると主権が米国に (2014.06.02)
前週末もまちまち。5月売りを6月に持ち越した引け味。日経平均が今年初めて月足陽線を引いた。6月、今年唯一の2日新甫だけに週明け見もの。最高圏のNYダウ、S&Pとの兼ね合いから波乱含み。
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5月売り6月に持ち越し 米10年債利回り2.5%割れ (2014.05.30)
月末を控え均衡点。高安まちまち。小動きにとどまった。売りたい強気と買いたい弱気が綱引き。どちらも主導権を取れず、テクニカルな駆け引き。前日のシカゴ先物が大証より30円安く、一時日経平均96円安まであった。後場戻したが
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