前途左右する7、8月 上放れると安倍政権暴走入り (2014.06.24)
週明け強含み。一線を越えた展開。前週末の余韻を持ち越した。24日に繰り上がった新成長戦略閣議決定、GPIF限度枠(17%)引き上げが焦点。具体化すると、日経平均が昨年12月の戻り高値(1万6291円)を抜くことも考えられ、7、8月アベノミクスの逆襲と述べた。
>>続きを読む
アベノミクスの逆襲 一線越えプーチン歓迎相場も (2014.06.23)
前週末上げ一服。売り買い交錯して引けた。20日朝、日本チームがWカップ一次リーグ第2戦でギリシャと対戦し、ドローに終わった気分。GPIF130兆円を担保に米国預かりになった相場と似ている。主力にひきかえ
>>続きを読む
見切り発車米国預かり Wカップ決勝戦まで目くらまし (2014.06.20)
19日FOMC明け様変わり。主力中心に商いを伴って軒並み高い。後場、玉突きになった。FRB議長の量的緩和縮小を好感。事実上、外圧によるもの。2日述べたように、
>>続きを読む
引っ掛かる見切り発車 経済でも競争超え戦争状態 (2014.06.19)
もみ合い放れ。見切り発車とみられる。後場、欧州系ファンドの先物・裁定買いが伝えられ日経平均一段高。19日FOMC明けを先取りした。13日のSQに
>>続きを読む
7月折り返し8月決勝 株高と債券高の共存図る先進国 (2014.06.18)
終日もみ合い。不完全燃焼。PKO相場の泣きどころだ。日経平均こそ反発したが、出来高、売買代金とも「過熱」に程遠い管理相場。政府が16日まとめた新成長戦略の素案に
>>続きを読む