売り方担がれ冷やひや 満更でもないアベノミクス第2幕 (2014.07.01)
買い戻しで始まり前場反落。後場持ち直した。海外株高によるもので、引けヘッジファンドのドレッシングとみられる。日経平均が2ヵ月連続陽線を引いた。「5月売り」を6月に持ち越し前月末から529円高。担がれた売り方が冷やひやしている。直近、英エコノミスト誌の表紙が
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倍返し、半値戻しが目安 夏場過ぎると秋口から大荒れ (2014.06.30)
前週末反落。後場一段安になった。月末、四半期末を巡る外資のポジション調整が主因。先物・裁定取引によるもので、日経平均一時281円安。ほぼ全面安で引けた。調べてみると、前日の米株安や円高、アルゼンチン2度目のデフォルト(30日)、米国の金融政策手直し、相次ぎ発表された国内の景気関連指標悪化(5月)、公的年金の
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今秋から来年の準備 株高・債券高が株安・債券安に (2014.06.27)
前日NYが反発し小戻した。25日、新成長戦略、GPIF限度枠引き上げ、Wカップ一次リーグ敗退など材料出尽くしの割に底堅い。
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一泡吹かせたい7月 カモならぬオトリのGPIF (2014.06.26)
材料出尽くし。反落した。前日の新成長戦略とGPIF限度枠の引き上げ、早朝コロンビア戦敗退など加味したもので、NYダウ119ドル安、アジア株安に呼応。妥当なところだ。奇跡、神風が起きなかっただけのこと。GPIFがカモでなく
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拝み倒す25日の神風 相場にも影響するコロンビア戦 (2014.06.25)
売り一巡から小反発。後場持ち直した。7日ぶりに反落したNYダウを受けたもので、一時日経平均117円安。前日述べた新成長戦略閣議決定、GPIF限度枠(17%)引き上げを見越し、断続的に先物・裁定取引が入った。
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