総論棚上げ各論に活路 政策対応限界のアベノミクス (2014.09.11)
米株安を受けて反落。後場円安に振れ持ち直した。前日まで人気を集めた二部、JQに対し大型、値嵩が売買代金上位に登場。12日オプションSQを控えポジション調整とみられる。前日、日銀がマイナス金利で短期国債を購入する一方、
>>続きを読む
平時に戻り小康状態 市場ニーズ二部、JQが圧倒 (2014.09.10)
一進一退。静かな円安が手掛かり。小康状態が続いている。ユーロ売りがドル高に跳ね返り円安に振れる仕掛け。5人の女性大臣を目玉に第2次安倍内閣の感触を探っている。改造前、617日にわたり1人も大臣が変わらず戦後最長だけに、
>>続きを読む
日経平均でなく各論 マーケットニーズが成長戦略 (2014.09.09)
週明け小動き。円高に振れ模様眺め。もみ合いにとどまった。前週末発表された8月の米雇用統計を受けてNYダウが申し送り。非農業部門の増加数が前月から大幅に減り、失業率が0.1%改善して6.1%になった。依然粉飾の域を出ないが、
>>続きを読む
当局より民間の方が上 逆風止み11月にかけて順風 (2014.09.08)
前週末模様眺め。持ち高調整売りに日経平均続落。ECB0.1%利上下げが伝えられ、米雇用統計発表に焦点が移った。週明けNYダウが申し送り。ユーロ売りがドル高、円安に跳ね返り、買い一巡後伸び悩む展開。すっきりしない。一連の
>>続きを読む
適応しないと残れない 予想される政策当局の口先介入 (2014.09.05)
3、4日材料出尽くし。持ち高調整売りが目立つ。改造内閣や日銀に寄せる政策期待の後退が主因とみられ、米景気「好転」を見越したドル買いが一服し若干円高。4日ECB理事会、5日米雇用統計発表待ち。
>>続きを読む