善し悪しわかる23日　7～9月PKOでも年内に反動安 （2015.07.23）

　さすがに反落。前日まで6日続いた買い戻しが一巡した。ギリシャに続き中国危機一服、米国利上げ持ち越し、日本の不祥事などしどろもどろ。欧米にアジアも安く、マイナス圏だった上海総合指数が2時過ぎ急伸。

円安を受け入れ適応　ギリシャに中国、日本もお粗末 （2015.07.22）

週明け高い。前週末欧米、後場アジア株高を受け一段高。日経平均が6月24日の高値2万0868円に肩を並べた。上海総合指数を見ると、じり高の末に4017（+0.64％）で引けたのが何より。日経平均6日連騰に違いないが、

上海の戻り確かめる　7〜9月期ギリシャと中国後遺症 （2015.07.21）

　前週末まちまち。日経平均、TOPIX小確り。まる5日かけてギリシャ債務問題、中国の上海株安を吸収した。再び米国利上げが焦点といわれ膠着状態。JQ平均、マザーズ指数など新興市場が賑わった。

7〜9月期から問題　日本でも大手の企業収益下振れ （2015.07.16）

リバウンド一巡。小動きにとどまった。前日欧米株高、上海総合指数の反落が手掛かり。衆院で安全保障関連法案が可決され、日銀が政策決定会合で経済・物価見通しを引き下げたものの響かず。食品の一角と薬品がそろって高い。

上海の戻り確かめる　下旬にかけてTPP関連賑わう （2015.07.15）

　委細構わず買い戻し。引け伸び悩んだ。EUが条件つきでギリシャ支援合意に達し、禁じ手の株価対策を乱発した上海総合指数が後場反落。FRB議長の議会証言、15日中国のGDP（4〜6月期）発表待ち。