原油と金先物さあ殺せ　50年か100年に一度のフルイ （2015.11.17）

週明けも安い。欧米株安に国際商品安、パリ同時多発テロを受けて一段安。7〜9月GDPが年率△0.8％（4〜6月期△0.7％減）と伝えられ、一時日経平均344円安。政策期待から下げ渋った。

浮かぶ瀬もある日本　FRB議長リスクオン相場を牽制 （2015.11.16）

　前週末安い。一時、日経平均309円安。売り一巡後下げ渋り引け戻した。確実といわれる12月の米利上げに対し、FRB議長がリスクオン相場を強く牽制。緩和中毒とみられる楽観的な市場をたしなめた。

12月利上げ2月底入れ　郵政とMRJ成功が明るい材料 （2015.11.13）

終日まちまち。一進一退になった。手詰まりによるもので、週末オプションSQ、来週明け7～9月期GDP発表、日銀の政策決定会合など織り込み済み。

余熱持った官製相場　中国とロシアの天下取り共倒れ （2015.11.12）

　手掛かり難から小動き。小幅円高をこなしジリ高。余熱を持った展開になった。前日NYがまちまちに対し東証一部の値上がり65％。騰落レシオが130％台になり、13日のオプションSQを前に買い戻し。

逆張りで対応できる　来年金利上昇が見込まれ上値重い （2015.11.11）

売り一巡から下げ渋り。引け持ち直した。前日大幅安のNYや円の買い戻しに逆行し先物、コールも高い。米国で12月利上げの観測が息を吹き返し、ドル高が円安に跳ね返る外部要因によるもの。