間延びする中間反騰 5~6月めりはりをつける場面 (2016.05.20)
買い戻しで始まり往って来い。小動きにとどまった。日経平均一時196円高。11日の戻り高値1万6814円を27円上回った。3月予想以上の機械受注と6月米再利上げを巡り110円台の円安が手掛かり。ともに流動的で戻り売りに押された。
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かさ上げされたGDP TOPIXが市場の思い込み代弁 (2016.05.19)
高安まちまち。日経平均143円高、139円安の往来。もち合い圏にとどまった。寄り前、米国株安を受けて発表された1~3月期GDPの受け止め方が主因。物価変動を除き実質前期比0.4%増。
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局面一変つける薬なし 18日GDPが下振れすると高い (2016.05.18)
前日の米国株高を好感し堅調。日経平均続伸、新興市場確り。先物主導で戻した。NY原油先物が時間外取引で一時47.98ドルをつけ、ゴールドマンの年後半予測50ドルを先取り。米シェール再編を後押ししている。
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マザーズが先行指標 4月のパナマ文書から規格外相場 (2016.05.17)
週明け反発。日経平均一時220円高。13日の234円安を埋め切れず後場伸び悩んだ。首相が再び消費増税を見送る旨伝えられ好感。買い一巡後、米国株安や円高のあおりでもみ合い。往って来いになった。
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グローバル化の反動 5~6月官製相場で円安株高介入 (2016.05.15)
前週末反落。日経平均一時246円安。安値圏で引けた。前日まで4日連騰しSQ値1万6845円。現物指数の上値が重く先物売りに阻まれた。13日、日銀総裁の講演で海外経済と物価予想を踏まえ「必要なら躊躇なく追加緩和」が伝えられ反応なし。
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