材料出尽くしに戸惑い ゴールドと原油先物安の反動も (2017.06.19)
前週末反発。後場一段高。引け伸び悩んだ。1ドル111円台の円安を好感した主力の買い戻し、大引けFTSEワールドインデックスのリバランス商いが主因。分水嶺といわれる6月、8~14日集中したイベントにサプライズなし。
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円高株高に適応できず 市場の経済合理性抜きに語れない (2017.06.16)
高安まちまち。日経平均一時128円安。安寄り後、小陽線で引けた。FOMC声明によるもので、NYダウ最高値更新も金融・公共株の値上がりが主因。鯨幕相場が続いている。
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米長短金利逆転が目安 1940年幻の東京五輪を前例に (2017.06.15)
高寄り後伸び悩み。後場見送られ引け甘い。FOMC声明待ちだ。FRB議長会見が日本時間15日午前3時30分といわれ小康状態。間際まで株、債券、為替に反応が見られず「いつもと違う」との声が多い。
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5強の急落に過剰反応 フィラデルフィア半導体指数が頑強 (2017.06.14)
安寄り後下げ渋り。値嵩ハイテク売りに石油、銀行、不動産など出遅れ買い。差し引き値上がり銘柄が多い。これまでFOMC後の円高株安を見越したもので、日足を見ると6月5日以来鯨幕相場。
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値幅一巡し日柄調整 安心と安全求め恐竜相場の限界も (2017.06.13)
週明け反落。日経平均一時176円安。6月1~2日空けた窓を埋めた。後場の日中値幅46円(前場111円)。謄落レシオ25日平均96%と4月28日以来の水準。前週末ナスダックに追随した値嵩ハイテク株急落によるものだ。
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