週末コップが割れる 戦後の核心に迫る場面と隣り合わせ (2019.08.02)
下振れ後小反発。日経平均中陽線の引け。切り返した。米主要3指数続落にかかわらず、1ドル109円台の円安が主因。行き過ぎた米利下げを織り込んだ反動とみられ、証券や銀行、医薬品がリード。
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1日以降一変する場味 予防的利下げがもたらすバブル (2019.08.01)
売り一巡後下げ渋り。日経平均短陽線の引け。月替わりだ。日銀のETF(上場投信)買い観測に伴う先物の買い戻しが主因。7月30日のダウ23ドル安(一時151ドル安)をこなした。米中協議再開にかかわらず難航。
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月替わりサプライズ含み 5月7~8日の窓埋めを目指す (2019.07.31)
3日ぶり反発。日経平均短陽線の引け。後場伸び悩んだ。31日米利下げ、8月2日米雇用統計、同「ホワイト国」から韓国を除外する閣議決定待ち。円高に振れ上値が重い。6月の鉱工業生産が前月比3.6%減(3ヵ月ぶり減少)。
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コップの外に出る週末 30年前と同様に日米合作バブル (2019.07.30)
週明け続落。日経平均下影陰線の引け。持ち高調整売りが目立つ。4~6月期発表に伴う個別の反応によるもので、30日米中協議再開、31日米利下げ0.25%、8月2日米雇用統計などイベント待ち。
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じっとしていられない 持ち越しても10~12月つかまる (2019.07.29)
前週末4日ぶり反落。日経平均小陰線の引け。下げ渋った。週明け4~6月期発表が本格化するほか、米中協議再開、FOMC、週末米雇用統計などイベント続き。思ったほど悪くならず、期待するほど良くないためだ。
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