悲観の裏をかく動き 漁夫の利もそこそこに将棋倒し (2021.04.02)
反発。日経平均小陰線の引け。後場見送られた。3月31日、米長期金利1.7%台前半。ダウ85ドル安にナスダック201ポイント高を受けたもの。寄り前3月の日銀短観で大企業製造業がDI5 (2020年12月-10)に3四半期連続改善。
>>続きを読む
3日で駄目押し止め 日本が緊急避難の駆け込み寺に (2021.04.01)
5日ぶり反落。日経平均小陰線の引け。上値が重い。3月30日に米10年債が一時1.776%をつけ、米主要3指数下落からバイデン氏の対策第2弾、アルケゴス損失処理を巡り模様眺め。本尊筋の売りたい強気が垣間見える。
>>続きを読む
戦後の既得権無力化 ヘッジファンド大手が落城の危機 (2021.03.31)
4日連続高。日経平均小陽線の引け。落ち分177円を埋め底堅い。29日ダウ98ドル高にS& P-3とナスダック-79ポイントを加味したもので、300兆円超の対策第2弾が手掛かり。
>>続きを読む
新年度株安の道理なし カーボンニュートラルに向け動き出す (2021.03.30)
週明け続伸。日経平均小陰線の引け。後場中頃伸び悩んだ。前週末米主要3指数上昇を受け、年度末配当権利つき最終日。30日の落ち分約180円とみられ、事実上半値戻し2万9300円止まり。
>>続きを読む
金融に埋没する米国 四半期末のリバランス大規模に (2021.03.29)
前週末続伸。日経平均小陽線の引け。5日移動平均線2万8896円を上回った。決算対策売りが一巡し新年度に向けてポジション調整買い。全33業種高い。週明け配当権利取りを見越したもので、配当再投資7~8000億円も手掛かり。
>>続きを読む