証券ビュー

不断の修養によるもの 最も変化に敏感なものが生き残る (2025.03.13)

 小反発。日経平均小陽線の引け。転換点にある。10日ダウ一時1100ドル安、11日の日経平均同1000円安に顕著。12日もウクライナ停戦受諾(30日間)のほかトランプ氏の関税引き上げ二転三転。踊り場のひとこまだ。

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順張りと逆張り激突 ホロスコープの転換点で足踏み (2025.03.11)

 反発。日経平均小陽線の引け。綱引きだ。前週末時間外490円高の先物3万7260円に鞘寄せ。貿易戦争の谷間とみられる。国内で追加利上げ観測が高まり10年債1.575%まで上昇。2008年10月以来16年5ヵ月ぶり。

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人材育成が急務 旭化学 3月11日 (2025.03.10)

調整一巡巻き返し 
タイの生産拠点が次世代を先駆
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 旭化学工業(7928)は連結反転。直近2期最高益の調整一巡。巻き返しに入った。第1四半期(昨年9~11月)13.1%増収によるもので、電動工具部品中心に中国20.7%・タイ60.9%増収がきっかけ。

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ラリー一巡往って来い Xデー乗り切り楽園に生まれ変わる (2025.03.10)

 前週末反落。日経平均小陰線の引け。往って来いだ。7日ダウ222ドル高(6日427ドル安)、時間外490円高の先物3万7260円に見合う水準。昨年11月から3月にかけて2度にわたるトランプラリーが一巡した。

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覚悟なしに収まらない 一線越えるとキューバ危機の再来 (2025.03.07)

 続伸。日経平均小陽線の引け。伸び悩んだ。5日ダウ485ドル高を受け鞘寄せ一巡から模様眺め。依然陽線が短い上ヒゲが長い。5日、トランプ氏がカナダとメキシコ向け25%追加関税に北米自動車産業1ヵ月猶予を加味した場味。

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