証券ビュー

日本が最大の受益者 半年や1年暴れてご覧に入れよう (2017.01.11)

3連休明け続落。日経平均一時199円安。引け小戻した。発会の過熱感が和らぎ、東証一部の謄落レシオ25日平均121%台。昨年納会の水準に相当し、値上がり758(値下がり1131)にとどまった。

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「木曽を出てこの三宝のかさり炭 子規」 (2017.01.10)

昭和の風林史(昭和四九年十二月二七日掲載分)  
 峻厳な大発会 全商品売られる
大発会は全商品安かった。峻厳な発会である。
出足は慎重なほうがよい。本年の厳しさを知る。
「木曽を出てこの三宝のかさり炭 子規」 

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理外の理が市場の正体 行き過ぎた金融緩和の跳ね返り (2017.01.10)

前週末まちまち。売り一巡後下げ渋り底堅い。発会早々全面高となり主力が見送られた。NYダウ反落を受けたもので、人民元急騰とビットコイン急落が連動したほか、

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仮説を検証する場面 米新政権も改革なしに一時しのぎ (2017.01.06)

買い一巡後反落。引け戻した。前日全面高の反動で1ドル116円台前半の円高がブレーキ。米主要3指数続伸にかかわらずまちまち。東証一部の値上がり979(値下がり863)にとどまった。

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巻き返す構え 日東工業 1月6日 (2017.01.05)

修正織り込み自律反発 
ダイナミックなステップに直面
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日東工業(6651)は自律反発。4Q 追い込み来期の助走。予想外のリバウンドも考えられる。昨年10月31日下方修正。想定内に収まった太陽光発電関連の反動減に対し、低調な民間設備投資が響いたもので、通期連結織り込み済み。次世代の仕込みに余念がない。

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