為替横目もみあい商状 トレンド発生待ち (2017.02.08)
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NYダウ、NASDAQは小動きとは言え最高値更新。
明確なトレンドは発生してませんが、米株は堅調。
東京は引き続き、日中は
為替を横目で見ながらのもみあい商状。
10時過ぎの日銀オペ通知後は若干円高に振れ
112円ドタぎりぎりまで。
その時間が先物の安値となり、
ドル円の持ち直しに先物も歩調を合わせ、
後場はプラス圏へ。
ETF買いも入ったのでしょう。
日経朝刊には、
下がってくる場面では青い鯨(かんぽ生命)の買いが
入ってるとの記事報道も。
この為替水準ですので、
(中略:本文はhttp://www.tyo-prestige.co.jp/kaifu/からご覧ください)
売り買いするにしても、
決算銘柄及び周辺を縦に時間トレードするとこまで・・・。
無理に動かず、大きな下振れを待つか、
2/10以降の新たなトレンド発生を待つのが賢明では?
昭和の風林史(昭和五十年二月四日掲載分)
大勢、大局を見定めれば小豆も手亡も買い方針一貫である。
少々の押しは相場を強靭にする。
「立春の海よりの風海見えず 信子」
新ポは、ぼんやりと寄りついた。
気迷い人気がまだ抜けきっていない。
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因果巡ると4月に天井 第4次産業革命が起死回生の糸口 (2017.02.08)
売り一巡後下げ渋り。日経平均一時171円安。後場6円安まで戻し伸び悩んだ。昨年11月以来、1ドル111円台の円高に振れ主力が沈黙。決算発表を手掛かりに個別物色が関の山だ。
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米株は小動き、小幅安の一服。
FRBが利上げを急がないとの見方が強まったことで
米長期債利回りが低下し、ドル円は111円台へ。
為替のトレンドについては以前から、
111円ローから110円前後もと書いてきました。
東京時間111円50銭台までと、まだ足りない感じ。
円高で、売り物先行で始まった後は下げ渋り。
このドル円水準にしては、225はかなり底固い印象。
1/18の225安値は18650円。その時のドル円は112円ミドル。
トランプ大統領就任式前と言うことで
(中略:本文はhttp://www.tyo-prestige.co.jp/kaifu/からご覧ください)
振幅拡大は十分ありえると見てます。
戻れない相場ですから、
売り買い妙味増すためには、谷深く・・・。
「地の底にあるもろもろや春を待つ」 たかし (2017.02.07)
昭和の風林史(昭和五十年二月三日掲載分)
七月限嬶質買い 五千丁利が乗る
七月限の小豆、手亡買いは、この限月が前に回る時を思うと
五千丁替えの利益を手にしたようなもの。
「地の底にあるもろもろや春を待つ たかし」
怖いもの見たさという言葉もあるように
相場も怖い動きをする手亡のほうに人気が集まる。
一月28日の叩き込みを瞬間的安値としての斬り返しは、
まさに天災期における動きにも似た激しさであった。
人気が集中している証拠である。
一万四千円乗せから四千七百円あたりまでは、
これは安値を売った反動。
即ち孫子兵法でいう勢いである。
〝勝を見ること衆人の知る所に過ぎざるは善の善なるものに非ざるなり。
戦い勝って天下善しと曰うは善の善なるものに非ず。
故に秋豪を挙ぐるは多力となさず。日月を見るは明目となさず。
雷霆を聞くは聡耳となさず。
いにしえの所謂善く戦う者は勝ちやすきに勝つなり〟―。
悪戦苦闘して勝ったり、世の人々がほめたたえるような勝ち方は、
善の善ではない。
本当の勝ちは楽に勝つことで、兵法家はそういう勝ち方をしなければ意味がない。
手亡の一万三千円どころ。これを買えば下値の心配はない。
そして千円幅は楽に取れる。
こういうところを買わなければ相場する資格はないのである。
そこで、これからの動きであるが、
先限七月限が一万四千七百円を抜くと二、三月大波乱相場の幕開けだ。
六月限の四千五百円抜けは踏みも出ようし利食いもはいろう。
そこで三百円押しがあって、その押しを、はね返してくれば、
もう千丁の上値、六月限で一万五千四、五百円があるはずだ。
人気の動向から言って、手亡相場は五千円台に乗せてからが
本来の穀物相場らしい動きをするのだ。
小豆はどうか。
一月17日の高値を31日抜いたことは、重要なことがらである。
押し目幅六百円の倍返し(六月限で)一万七千八百九十円。
もとより七月限の八千円抜けである。
先限で七千八百円を抜くと、これは去年の八月20日以来の高値になる。
二月というこの月に、早くもそのような動きに走れば、
大投機時代の到来で人人が考えもしない凄い相場になるだろう。
七月限買いは勝ちやすきに勝つ方法だ。
●編集部註
文中に孫子の兵法が登場するが、昭和五十年二月といえば、
司馬遼太郎が昭和四八年から読売新聞で連載をしていた小説
「播磨灘物語」が大団円を迎えた月でもある。
戦国時代の名軍師、黒田官兵衛の生涯を描いたこの小説は、
同年六月に書籍化されるとたちまちベストセラーとなった。
【昭和五十年二月一日・休場】