小回り3ヵ月膾吹くな 5、7月高値つかみが関の山 (2013.03.22)
彼岸天井のコース。節分同様ピークアウトして彼岸底。5月にかけて買いパニックと述べた。キプロス預金封鎖、韓国サイバー攻撃、中国で太陽電池最大手が倒産するなど波乱がつきもの。にも拘らず、20日から日銀の新体制をきっかけにリフレ効果。それも米国仕込みのプログラムでインフレシフト。FRB議長もしきりに日銀新総裁を持ち上げ、4月の臨時政策決定会合で大胆な追加緩和が発表される見込み。TPPを含め米国が日本を取り込んだ以上、当面混乱をしのげる模様。いわば夏までに日米で尖閣防衛計画をつくり、20日両国国技館の投資セミナーに個人投資家4600人が集まったのもプロパガンダ。新政権は7月の参院選にかけて景気回復にしゃかりき。過半数確保し大政翼賛会、治安維持法も考えられる事態。米国の思惑と重なる。このため、現在の日経平均1万2000円を踏まえ5、7月1万5000円が目安。三寒四温で地合いも暖まり、2月から不動産、高級車、ブランド品など動意しきり。5、7月一段高になれば矢も楯もたまらずないものねだり。高値つかみが関の山。上には上がいるものだ。日経が20、21日一面で燃料電池車を紹介。■■■■■(****)、■■■■に■■■■(****)、■■■■■(****)など20年以上前のヒット曲が市場に流れた。市販まで2年といわれイノベーションが起きる。LEDのように品質、価格ともに実用化急ピッチ。このうち、一つモノにすれば新車が届くことも考えられる。2015年まで大回り3年、21日述べた日銀新総裁の「2年でインフレ2%」に含まれるわけで、いいポジションに違いない。日本でもキプロスのように銀行閉鎖、国債暴落、ハイパーインフレがないといえないが、円ドルだけで20、40、60年の基調転換。しかも、小回り3ヵ月で膾を吹いても始まらない。■■■■(****)が8万6200円で引けた。初押しとみられ、100株追加するところだ。住宅、南欧に次ぐ日本バブルの本丸。1度や2度S高なしに収まらない。■■■(****)も一服。21日から規制がかかり29万7500円の引け。モルガンが大量保有し、みずほ証券と野村が相乗り。月足から一目瞭然で大上放れた。07年10月の陽線から5年横に這った分、天に向かって垂直に伸びる。自前と提供先の治験が国内外十数件同時進行し空前のスケール。■■■■■■■(****)が日々公表になり、21日急反発したように買い下がり。1件具体化すれば火がつく状態になっている。
日経平均は167円高。1万2635円の引け。東証一部の出来高34億2100万株、売買代金2兆4300億円。6月物が100円高で寄り150円高の1万2570円引け。呆れるほど強い。外資が5月に大踏みを狙っている。■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■■(****)、それに■■■■(****)が新値更新。好決算が予想される■■■(****)、■■■■(****)もマークしている。■■■(****)が水準訂正。■■(****)も狙い目。2月にファイナンスを発表し売られたが、増資134億円・CB200億円が固まり押し目買い。カナダの燃料電池大手バラード、シェールガス関連でも活躍を期待できる。■■■■(****)、■■■■■■■■(****) は5月の決算発表まで待て。■■■■■(****)、■■■■(****)も来期大幅増益が見込まれ、5年ぶりの大相場。50株、1000株でもリターンが大きい。(了凡)