証券ビュー

アンコール伊勢町

節分まで昨年の相場   本決算発表にかけて第2幕 (2013.02.06)

 

大商いのうちに反落。節分天井になった。再び南欧の国債利回りが上昇し欧米株安。3日ぶり円高に振れたのが主因。引け間際、指数先物の手仕舞い売りに日経平均一段安。高値整理が続きそうだ。事実上、5日上方修正を発表した■■■(****)で材料出尽くし。昨年11月から円安株高をリード。堅実な見直しに期待と現実の乖離を埋めた。過去最高の世界販売を見込みながら、ドル81円、ユーロ104円が通期平均レート。強かで余裕さえ窺える。本決算発表(昨年59日)で市場を沸かすとみられ、以前述べた5000円大台替えが見込まれる。■■■■■■(****)も買い下がり。昨年11月まで買っても買っても下がったが、暮れ、年明け以降売っても売っても上がる相場。売り方が踏んでいないため5月まで高い。つまり、本決算発表にかけて第2幕が予想される。■■■■■■(****)■■■■■■(****)も反落したが、押しが浅いだけに窮屈な展開。円ドル95円を目安に逆張り。■■■■■■(****)もリスクヘッジの対象。インフレ2%が視野に入るまで消極的。現実になれば駆け出すはずだ。■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■(****)そろって5月の本決算発表が着地点。原発の将来を賭けた■■(****)、■■(****)、 ■■■■(****)はロングラン。このうち、重工が魅力的。MRJの初飛行をモノにすると成層圏入り。以前述べた■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■(****)など続々対流圏から飛び立つ。20年以上首までデフレにつかり、円安株高になって小回り3ヵ月。政府と日銀がインフレ2%の共同声明を出したのが122日。何も彼も緒についたばかり。彼岸にかけて三寒四温。当面、米国が「財政の崖」をこなす上でも5月決戦に変わりない。デフレを解消し、インフレに転換すると個人の出番がやってくる。ひところ1400兆円に落ち込んだ金融資産が現在1500兆円。100兆円増加した模様。マネーサプライも昨年から10年で22%増加。振り込まれた年金を使ってない高齢者が相当いるという。つまり、前期高齢者にさしかかった団塊の世代が株の運用を再開。バブルを知らない世代が拍車をかける。辰巳で持ち上げ来年裏返しになっても垂直に切り返すというプログラム。個人ばかりか企業、国、世界の復活もかかっている。5月まで緒戦をモノにすることだ。

 

日経平均は213円安。1万1046円の引け。東証一部の出来高48億株、売買代金2兆5400億円。3月物が170円安で寄り190円安の1万1080円引け。買い場探しと考えられる。新規に■■■(****)、■■■(****)、■■■■■(****)を入手。■■■■■■■(****)追加。推移を見守りたい。■■■■■(****)の経過よし。年度末楽しみだ。■■■(****)、■■■■(****)、■■■(****)、■■■■(****)など一服。今月末出直るとみられ目を離せない。■■■■■■■(****)も同感覚。■■■■■■(****)然り。俗に、節分まで昨年の相場。これから今年の相場が始まる。4日述べたように、2011~12年にかけて政府の信頼が51から25%、メディアも48%から36%に急落。新政権が円安株高で支持率を上げても影響ない。現場の情報がモノをいう時代である。(了凡)

 

 

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