証券ビュー

アンコール伊勢町

新政権の材料出尽くし 10日変化日3連休明け波乱含み (2013.01.10)

9日ポジション調整一巡。前場中頃切り返した。11日にSQを控え再び円安。3日ぶりに「初押し」が買いになった。■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)など主力中心に反発。■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■(****)ほか値嵩も高い。インフレターゲット2%、補正10兆円を含め緊急経済対策20兆円、さらに経済財政諮問会議が6月「骨太方針」を打ち出すなど新政権の材料出尽くし。一口でいえば、米国が解散・総選挙に手を貸し、現政権を通じて7月の参院選まで資金繰りの糸口を見出したところ。米国は「財政の崖」に伴う合意を2か月先送りしたが、3月から軍人や教員をはじめ公務員の給与原資がなくなるため、日本に対し50兆円相当の米国債購入を打診。これが円安株高の見返りといわれ、首相訪米のお膳立てになっていた模様。ところが中止になりニュートラルの状態。前日述べた総選挙の大掛かりな不正に「関係筋がメスを入れている」情報もあり、10日を変化日に踊り場とみられる。不正は2000年と04年の米大統領選に成功し、その後摘発を受け04年12月の公開討論で判明したもの。NASAに勤務しているプログラマーが自動票数計算機を使って予め決めた当選者に51対49の割合で委細構わず振り分けるという。投票者でなく開票者が決める仕組み。外国の機関が管理しているため見ることができず、公正を期すには手作業による開票しかない。出口調査と開票結果の乖離は証明できないという。未来の党1000万票が消えたといわれ、行列の割に投票率の低下も問題になった。韓国の大統領選でも電子開票によるプログラムに対し不正操作を告発する動き。米国在住の韓国人サイト中心に署名運動が広がっている。もうひとつある。昨年12月脳震盪で倒れ入院、1月2日退院したヒラリー米国務長官(65)。実際は脳血栓で失神しゲロを吐いて倒れたという。腹心の部下駐リビア大使が現地の民衆に殺され、遺体が公衆の面前で晒しものにされたのが主因。写真がネット上に流れ米国民の多くがひきつったという。それも2011年10月、同長官の送った部隊が最高指導者カダフィを惨殺した報復。同大使が当時現場の責任者だったという。横にいたアーミテージそっくりの男も殺され、あとの2人は米海軍特殊部隊。自分たちが暗殺部隊だから同じように殺された。同長官にとって痛恨の事態。死ぬほど苦しめたといわれる。

日経平均は70円高。1万0578円の引け。東証一部の出来高36億6700万株、売買代金1兆9300億円。3月物が80円安で寄り、引け90円高の1万0570円と締まった。11日のSQを見越したもの。3連休明け波乱含みとみた。震災直後力説した■■■■■■■(****)が垂直上昇の足固め。2月8日の3Q発表前後ステップアップ。仕手化も考えられる。■■■■■■(****)も一本立ちの気配。31日の発表が楽しみだ。そういえば、トヨタ傘下入りの■■■■(****)。2月6日発表を前に商いを伴って上伸。上場来高値1460円に迫ってきた。最高益更新が見込まれ、売り方が窮地に追い込まれた。中低位で■■■■(****)、■■■■■■■(****)が出直り。■■■■(****)、■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)よし。■■■■■■(****)、■■■■■■(****)もじり高。相場についていくほかない。(了凡)