証券ビュー

アンコール伊勢町

餅つき相場見切り発車  国際金融資本の世界支配終わる (2012.11.15)

どこそこ反発。持ち直した。解散、総選挙、新政権に寄せるもので見切り発車。建設、不動産、金融が高い。ギリシャが40億ユーロ調達し、16日の国債償還を乗り切ると伝えられ円が反落したのも手掛かり。しかし、ギリシャ再建2年延長を認めながら、この間ユーロ圏で資金繰りがつかず、欧州も米国と並び事実上破綻状態。今年もっても来年お手上げの見通し。ちなみに、5月31日から6月3日まで米国バージニア州で開催されたビルダーバーグ会議。FRBと米国政府が交わした100年契約の期限。来年12月13日までに米国政府が借金を返さないとFRBが崩壊する仕組み。銀行が政府にお金を貸し、支配していることに多くの人が気づいた。英米金融資本による世界支配が終わるという。中央銀行が信用創造で90倍もの資金をつくる詐欺的金融システムが限界を超えた。米国はFRBが発行するドルに代わり、金本位制による州単位の通貨に切り替わるという。このほか米国政府内で対立が目立ち、米軍内部でも反乱が起きている模様。デビッド・ロックフェラー(97)の病状がかなり悪化。退く日が近いといわれる。このため、世界の旧王侯貴族やサンヘドリン、イエズス会などワンワールドグループが第3次大戦を諦めたという。米国は財政の崖を先送りしても行き詰まり、再生困難に追い込まれる。そして、米軍内部に再びクーデターのような事態が起きる。14日入手した情報のいくつか紹介したが、もう一つ取って置きがある。5月18日のエリザベス女王即位60周年を祝う昼食会。女王が天皇に「お金を貸してほしい」と頼んだところ、天皇は「アジア諸国にお返ししないといけないから」と断ったそうだ。おまけもある。尖閣・竹島以降。日中韓の首脳や閣僚レベルでは反日の芝居を通す旨合意ができているという。アジア分断を狙い欧米がうるさいためだ。10月22日に首相がアーミテージ国防副長官とジョセフ・ナイに会ったところ、来年の国家予算が足りないので日本も出してほしいといわれ、返す刀でロックフェラー失脚後も米国に隷属してくれと頼まれた模様。ネットが普及しAP、AFP、ロイターなどワンワールドグループのプロパガンダが失速。様々な事実を通じて真相がもれるようになってきた。欧米に代わり日本に支援を求める声が朝野に満ちている印象。11,12月勝ち抜き来年の死闘に備えるところだ。

日経平均は3円高。8日ぶりに反発し8664円の引け。東証一部の出来高13億8800万株、売買代金7600億円。極端に細っている。12月物が変わらずで寄り引けも8670円。引け後さらに円安。8700円台になった。書き出しで述べたように、財政の崖を嫌気した目先筋が11月に餅つき相場を繰り上げ発注。年内解散、総選挙、新政権を見越したもの。ヘッジファンドの決算も影響している。■■■(****)が切り返した。全銘柄値上がり上位48位。週末、来週明けベストテン入りが目標である。直近、18日NHKスペシャルの予告が流れ信憑性が手掛かり。12日から急増した出来高が2月より多いため、当時の高値19万2700円に挑戦する運び。■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)など新値も考えられる。■■■■(****)も水準訂正。12日の決算発表で通期慎重なところがいい。大台替えとみられる。香港発13日ロイターによると、ゴールドマンが韓国のアセット部門を閉鎖するという。(了凡)