戦場になった日本
世界神アマテラスを認識
野田政権の尖閣「国有化」で
日本経済の発展装置が壊された。
首都圏の放射能汚染で、
2020年のオリンピク招致が不可能になった都知事は、
対中軍事強硬論と官僚打破で、新党を結党し、
日本維新の会と合流するという。
日本経済の基盤だった、土地本位制の金融資産は、
これから大崩壊にむかっていく。
来年の式年遷宮を前に、
明治以来の「日本」の「国家」が、
内部で腐りながら、外面で鉄鎧を着て、
無理に生きながらえようとしている。
それをアメリカが強制して、日本「国民」はますます苦しくなる。
しかし、「国家」への依存を超えたところから、
人間たちの新生の芽が生まれる。
小さな個人の真摯な努力が、
ネットですぐに拾われ、
支持者賛同者が現われ、
現実化へとうねりが沸き起こる。
『意識されない力は、その人を呪縛する。』
崩壊に向わせる力を、
正面に見据えたもののみが、
再生の足場を得ることが出来る。
明治以来の皇祖神アマテラス(呪縛)を棄てて、
世界神アマテラス(実相)を、
私たちは認識・構想できるだろうか。