証券ビュー

紫玉庵

2012年末    紫玉庵   11月2日 (2012.11.02)

戦場になった日本

世界神アマテラスを認識

 

野田政権の尖閣「国有化」で

日本経済の発展装置が壊された。

首都圏の放射能汚染で、

2020年のオリンピク招致が不可能になった都知事は、

対中軍事強硬論と官僚打破で、新党を結党し、

日本維新の会と合流するという。

日本経済の基盤だった、土地本位制の金融資産は、

これから大崩壊にむかっていく。

来年の式年遷宮を前に、

明治以来の「日本」の「国家」が、

内部で腐りながら、外面で鉄鎧を着て、

無理に生きながらえようとしている。

それをアメリカが強制して、日本「国民」はますます苦しくなる。

しかし、「国家」への依存を超えたところから、

人間たちの新生の芽が生まれる。

小さな個人の真摯な努力が、

ネットですぐに拾われ、

支持者賛同者が現われ、

現実化へとうねりが沸き起こる。

『意識されない力は、その人を呪縛する。』

崩壊に向わせる力を、

正面に見据えたもののみが、

再生の足場を得ることが出来る。

明治以来の皇祖神アマテラス(呪縛)を棄てて、

世界神アマテラス(実相)を、

私たちは認識・構想できるだろうか。