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出来上がった3連休明け 日本維新の会がダークホース (2012.09.18)

14日峠と述べた。13日FRBが第3次緩和に踏み切り出来上がった印象。3連休明け梯子を外す作戦。あるとすれば、18、19日の日銀政策決定会合で円高修正。第3次緩和も痛み止めに過ぎない。1次緩和132兆円に対し2次46兆円、3次毎月3兆円の国債買い取り。それに、ゼロ金利を2014年終盤から15年半ばまで延長する内容。金先物が買われ、■■■■■■(****)、■■■■■■(****)が高い。半年、1年後の初動とみられる。米中、日本の指導者も新たな局面に置かれ予断を許さない。おそらく、国内で維新の会による「革命」が始まると米中との関係も一変する。対米従属が解かれ、日中の対立激化。韓国とは開戦前夜までいきそうな情勢。第3次緩和が限界となればカンフル投与に追い込まれ、米国を頂点とする20世紀の秩序が失われるわけだ。英「エコノミスト」が述べるように、中国も2025年にピークアウト。世界中高齢・肥満が進み、慢性疾患もついて回る。代替わりの過渡期。今回の第3次緩和がきっかけと受け止めている。FRBにとって最後のバブル。来年100年を前に切り札を出した。ところが、13日バルチック海運指数661。12日述べたように、今後安値を更新すると悪化する実体経済との乖離が気掛かり。同日NYダウ、S&P500、ナスダックそろって高値を更新した直後だけに3連休明け皺寄せしそうだ。いずれにしても、詰んだ相場。先送りの限界までいかないと向きが変わらない。典型が大人しかったシリア。2011年1月26日騒乱に巻き込まれ「内戦」状態。1991〜94年ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争のように、国際金融資本がバックとみられ事実上ガス抜き。軍需産業が行き詰まると失業者を吸収できず、武器・弾薬在庫一掃作戦が行われる。事実がありのまま伝えられず、当事者が代理人のケースも多いため、本当のことがわからないまま。10日自殺したといわれる故松下金融相(73)も他殺の疑い晴れず。07年「自殺」した松岡農相(当時62)と比較できないが、前日までピンシャンしていて長い遺書を残したという。莫迦なことだ。警察の血液検査なし、メディアも鵜呑みに自殺を流した模様で、83年1月中川一郎、09年11月中川昭一親子も謀殺の疑いが尾を引いている。薬を飲まされ「自殺」に見せかけて葬られたという。ちなみに、竹島と魚釣島を仕掛けた連中。日本が来年シリアになるネタだそうな。忠告を受けた。善かれ悪しかれ、事実をもとに自ら真贋を伝えよという。
日経平均は164円高。9159円の引け。出来高24億9500万株、売買代金1兆6200億円。3月以来半年ぶりの水準。SQ値9076円(8月8914円)。前日9000円のコールがモノになった。12月物が160円高の9080円で引け3日連騰。週明け間延びしそうだ。バイオはさっぱりだが、■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■■■(****)、■■■■■■■■(****) 、■■■■(****)などしっかり。■■■■(****)は変わらずだが、出来高2万2000株で動意含み。必ず出番がやってくる。■■■(****)も米ドール買収を決めやる気。■■■■(****)、■■■■(****)を追い上げる。民主党が21日、自民党は26日トップが決まるものの、ダークホース「日本維新の会」が圧倒。早々官僚の悲鳴も聞こえてくる。臨時国会後、総選挙の運びだが、今後待機資金を活用。半年、1年後に備えるところ。一段とドル離れが進みリザーブが必要。■■■■■■(****)と■■■■■■(****)が気になる。(了凡)