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アンコール伊勢町

2極体制にピリオド 起こらざるを得ない重大な事態 (2012.08.27)

依然、手詰まり。先物の空中戦。弱含みになっている。堂々巡りの欧州危機、第3次緩和にぶらさがったまま8月末。降って湧いた竹島と魚釣島の領有権問題。国内の矛盾を海外に転嫁するのに打ってつけ。当事者に米ソはじめAPECも乗ってきた。6月1日から日中通貨直取引が始まり、同29日に韓国と軍事協定締結中止。国際金融資本のアジア支配が終わるという。1989年に起きた旧ソ連・東欧圏崩壊を彷彿するもので、1913年FRB設立、17年ロシア革命以来米露による2極体制にピリオド。近くアジア版・南北朝鮮統一が予想され、2012年が画期的な年になるという。国会が24、27日竹島と尖閣の問題で集中審議を組んだが、24日述べた韓国とのスワップが10月にも解消。尖閣に「安保が適用される」と語る米国務次官補、「尖閣再上陸なら自衛隊出動」に踏み込んだ防衛副大臣発言など韓国瀬戸際の印象。さらに、決め手を見つけた。防衛省は防衛庁当時から過去何度も竹島を奪還する作戦計画にシュミレーションを重ね、何度やっても自衛隊が圧勝する結果を得たという。海自・空自がアジアNo1といわれ、戦闘機、イージス艦など最新装備を韓国軍より数多く持ち、包囲すると彼らは竹島に近づくこともできない。戦力の差は明らかで、戦闘後数時間で終了する見込み。しかし、奪還困難という。成功した瞬間に万単位で韓国在住日本人の駐在員や留学生、観光客など激昂した韓国人に襲われる。韓国慰安婦や竹島問題など日本に異常な敵愾心を持ち、日本叩きのため国旗を破り、自ら指を詰め、焼身自殺を図るなど何をしても許される国。もし竹島の守備隊に死者が出ると、報復を叫び何をするかわからない日本の企業が狙われたら犠牲者急増も考えられる。このため、武力による奪還困難になった模様。それにしても、韓国大統領直筆の石柱に同国文化財庁が撤去を命令。掲揚台の一部や基礎部分に建設許可がなく不法設置に該当するという。22日わかった米国務次官補とアジア太平洋局長の「一般論」も面白い。紛争領土問題をはじめ国際法に基づき解決すべきとの趣旨。台湾を含め尖閣、竹島、北方4島など領土紛争を煽り米国が漁夫の利というサンフランシスコ条約の方針を撤回するもの。台湾国際法による解決を望んでいる。韓国米国にも見放された
日経平均は107円安。9070円の引け。出来高11億8800万株、売買代金7300億円。話にならない。9月物が120円安で寄り、引けも9060円で着地。頼りないが切れていない。■■■■■■■■■(****)と■■■■(****)が新高値をつけた。24日入手した参考銘柄を紹介する。■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■■(****)。住設機器が多く、消費税引き上げに伴い駆け込み需要がうかがえる。このほか、非財閥系で中国とロシアビジネスに異色の■■■(****)が曲者。チャートも一味違う。9月になると、竹島、魚釣島をめくらましに何か起きる。気になるのがFRB。好きなだけお金を刷り、金利を操作し、国債を直接引き受けるのが「思慮のある通貨政策」。ツケを払わなくていいと本気で信じている。今では大半の経済学者が持続困難と認め、重大な事態が起こらざるを得ないという。(了凡)