証券ビュー

アンコール伊勢町

やがて現物資産にシフト 五輪めくらましに裏工作活発   (2012.08.07)

週明け急反発。輸出関連中心に買い戻しが入った。円ドル78円台、円ユーロでも97円台の円安。表向き7月の米国非農業雇用者数16万3000人増が手掛かり。追加緩和が後退しても高い。ECB総裁がスペイン国債を具体的に買うと述べ、ギリシャの資金繰りも9月まで回すという。8月一杯大丈夫といいたげだ。ところが、8月1日米国の証券取引が2000%急増。9.11の2日前と似たような状況になった模様。五輪をめくらましに裏工作が活発という。当日早朝テクニカル・ミスが起きた直後、出来高が膨らみ激しい値動きに揺れた。午前10時、理由もなく異常な取引が140見つかり調査対象になった。

リスト上位が米政府のもので、今回1973%(前回800%)増という。SEC(米証券取引委員会)の調査結果によると、前回アメリカン・ユナイテッド・コンチネンタル航空、マーチン、ボーイング、AIG,アメリカンエキスプレスなど多数。今回調査中という。ちまたで、世界の金融危機が8、9月に起きるといわれ気になる情報。9.11と3.11にこだわり8.11がXデーという。紀元前3114年、マヤ長期暦始まりの日に相当するそうだ。JAL再上場が前倒しで決まり9月19日の予定。オスプレイの日本配備も引っかかる。航空機関連に要注意という。一方、五輪で■■■■■■■■■■■■(****)のフジカキペアがバドミントン銀。現地のほか国内、大赤字の会社も沸かせた。日本は今回銀、銅が目立ち一皮むけた印象。逆に取り過ぎといわれる英国。中国、米国、韓国も金シフト。お金を追っ掛けるか、追っ掛けられている感触でバランスが悪い。■■■■■■■■■■■■(****)は半導体の世界シェア4割。■■(****)、■■■■(****)、■■■(****)のほか政府支援にも道筋をつけるところ。■■■■■■(****)の新本社150人に学べ。今、来期で日本の底力がわかるはずだ。6日述べた大事なこと。国内のメガバンクが「日本国債急落のシナリオ」を検討している。世界経済を回すにはFRB,ECB,日銀の金融緩和しかない。あり余る資金はインフレヘッジに向かうの3点。日本でも株、不動産、金、貴金属など優良な現物資産シフトが起きる。外資は日本国債の先物売りにこだわっている模様で、日本株を殺してから持ち上げる見込み。NYダウ1万3000ドルに対し、日経平均8700円こそ外資の作戦。FRBの第3次緩和をきっかけに半年、1年後ベクトルが逆になる。リーマンショック以降、大震災、原発事故、円高など吸収。さらに外資の国債先物売りをこなせば流れが一変する。

日経平均は171円高。8726円の引け。出来高14億4600万株、売買代金8300億円。反発に違いないものの国内勢が見送った。9月物が8730円で引け、外資の仕掛け損もうかがえる。■■■(****)と■■■■(****)が堅調。■■■■■■■■(****)が跳ねた程度。■■■(****)に見切りが出た。3日発表した1Qによると、開発パイパライン10本のうち4本患者登録終了。■■■■(****)と提携した★★★-★★1が治験Ⅲ相で最短距離。ネタが大きい分、器も大きくしないとつき合えない。半年、1年後に正体がわかる。■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)など化ける。雇用統計改善とはいえ、米国経済は債務超過、不動産市場低迷、実質失業率20%超など好転の見込みなし。やがて日本株と金先物の時代がやってくる。(了凡)