気になる五輪閉会後 売りに分がある3度目の正直 (2012.08.03)
売り買いともにポジション調整。小動きにとどまった。ECB理事会、米国雇用統計発表、はては9月のFOMCまで先回りの反動。機関投資家のリスクヘッジ解消が正体。彼らのプログラム通りで味気ない。■■■■■(****)、■■■■■■■■(****)、■■■(****)など晒しものになった。事実、手詰まり。8、9日の日銀政策決定会合に対し、1日IMF報告で明らかになった「一段の金融緩和」が盛り込まれるやよし。見送りともいわれ、諸々9月に動くという向きが多い。開会式からハプニング、トラブル、判定・採点ミス、無気力試合、空席など綻びの目立つ五輪。12日打ち上げだが、締まるどころか緩みっ放し。閉会後の反動が気になるところだ。米国もユーロ危機に100兆円連帯保証しているうえ、暮れにかけて増税と歳出削減に伴う「財政の崖」が泣きどころ。FRBがゼロ金利維持と並び、次のFOMCで追加緩和を示唆したように心配で仕方ない。2度あることは3度あるが、3度目の正直となれば売りに分がある。スペインがギリシャのレベルまできただけにデフォルトを覚悟。返済、償還延長にも限度がある。英国もスペイン並みで首が回らず、生命維持装置をつけたまま。LIBORが致命的といわれる。根底に白人エリートの尊大さがうかがえ、めいめいプライドが高いため、決済期限で解決するほかない。欧米の資金パイプが詰まってくると、イスラエル、シンガポール、香港、韓国など金融、半島によりかかっているところが酸欠状態。日本も影響を受けるが、一事が万事適応あるのみ。たとえば、来年の今頃、「維新の会」が国政に登場し新しい時代の始まり。大阪冬・夏の陣、西南戦争と比較にならないもので、世界に例がない民主革命の第一歩。■■■■■■(****)が7000人の本社を150人の新本社にするようなもの。大阪市、門真市で実際に立ち上げるとわかる。戦後67年、バブル崩壊後23年続いてきたご時世が一変する。■■■■■■(****)は2018年に創業100年。次世代のインフラが完成するまで10、20年がかりだが、今年後半上昇運に転じ、来年一服しても5年続く見込み。一方、■■■(****)は成功体験の反動下。来年後半持ち直すが、まだ方向感が出てこない。■■■■■(****)との連携も本格化に時間がかかる。維新の会、■■■■■■(****)も関西。日本は偏西風の影響もあり西が先行するとうまく回るそうだ。
日経平均は11円高。8653円の引け。9月物が前日と同じ8630円となり伸び悩んだ。出来高16億2700万株、売買代金1兆円。生産台数を30万上積みした■■■(****)が高い。後場売り物に押された。■■■(****)と■■■■■■■■(****)が買われたものの、主力のバイオ関連が軒並み安。■■■(****)の場合、2日出来高が334株まで落ちボトム圏とみられる。■■■■(****)は頑強。半年かけて2400円どころを固めた。豊富な資金を投入し、大型新薬誕生を巡る踊り場。今、来期モノにすると化けそうだ。■■■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■(****)、■■■■■■■(****)持続。受け売りだが、これから10年以内に大きな社会的・経済的な動乱を経験する。世界の終わりではないが、多くの日本人に対し根底から人生を変えるような衝撃をもたらすに違いないという。10年どころか半年、1年で市場から「初動」を学ぶことができる。(了凡)