首都圏に何か起きる 国民の耳に悪い情報入れるな (2011.07.11)
全国の原発に対し、ストレステスト。
アメリカ、フランス、台湾でも、
原発が問題を起こしています。
正確な情報は、メスメディアに流されず、
各国の政権責任者のみ伝わります。
地球全体が、1000年単位の周期で
不安定な時期に入っています。
個別事象についても、科学的に
、かなり正確に予見・予測できているようですが、
一般の公開メディアで、公式に
紹介されることはないでしょう。
スペースシャトルの引退も、関連しているのでは、
と考えます。
これから3年、地球は、
とんでもなく、不安定になります。
宇宙ステーションの計画も、順調にはいかないでしょう。
真実の情報と、王朝の行方の関係を考えます。
中国のことです。
清朝末期、アヘン戦争の後、税金が上がり、
国内で太平天国の乱がおきます。
洪水、日照り、蝗害(いなごの害)と、
災害が多発します。
各地の具体的な被災状況や反乱・暴動の実態が、
中央の宰相の耳に入るのですが、
皇帝のところに、全く届きません。
「陛下のお耳を煩わせるな。
陛下のお心を安寧に保つのが、我ら臣下の務め」
清朝、その前の明朝も、こうして滅びました。
日本にあって、皇帝は誰か。
実は、有権者こそ、皇帝なのです。
「国民の耳に、悪い情報を入れるな」
これが、民主党政権に限らず、
日本で、明治維新以来、行われてきたことです。
「ただちに、健康に影響しない」
「民を愚かに保て」
「依らしむべし。知らしむべからず」
これまでどおりの、金融支配をも進めたい人間が、
情報を管理します。
ある日突然、自分の目の前で全てが失われる。
東日本の沿岸地方の被災者と同じような事態に、
自分が直面するかもしれません。
備えるに越したことはありません。
石原都知事と、橋下大阪府知事が、
大阪を「副首都」とすることで先日、同意しました。
関西が、東京のパックアップになる。
これは、すでに、皇居に関しては、
京都御所が位置づけられています。
金融機関の債権債務などの金融データも、
すでに関西のコンピュータで蓄積されています。
6月後半のこの時期に、
両者は、「副首都」の創設で合意しているのは、
やはり、首都圏に何か起きる、と考えるべきですね。