証券ビュー

アンコール伊勢町

26年3月立て替え直し これから1年世界中ひっくり返る (2025.04.14)

 前週末反落。日経平均小陰線の引け。後場下げ渋った。11日ダウ619ドル高(10日1015ドル安)、時間外200円高の先物3万3720円に見合うもので戻り途上。米中追加関税の応酬や上乗せ90日間停止を巡り対立激化。ネガティブな地合いとみられる。プライムの出来高24億3500万株、売買代金5兆4400億円。値下がり1100(値上がり501)。引け後、先物が頼りない。米国の株・債券・ドル揃ってトリプル安。長期金利上昇によるものだ。1ドル142円台後半の円高然り。追い込まれた中国が米国債売りを盾に取り合わず弱もち合い。春分点から3ヵ月、破壊と再生が現実になっている。丸1年続き来年本格化。米国並みの構造変化が世界規模に広がる見通し。大本教(おおもときょう)によると、2026年3月立て替え直しに相当し今年後半急ピッチ。40年前(1985年)はおろか80年前(1945年)さえしのぎ、南北戦争(1961~65年)や明治維新(1968年)に匹敵し「世界秩序が変わるとき」(齋藤ジン著)。「西洋の敗北」(エマニュエル・トッド著)にも重なる。西南戦争(1877年)、日清戦争(1894~95年)、日露戦争(1904~05年)ともリンク。冥王星の水瓶座入り20年。下剋上の時代が2044年まで続くと述べた。12日、英国が鉄鋼大手ブリティッシュ・スチール最後の高炉存続(2基)を決意。緊急法案を国会に提出。原材料の発注を管理し国有化に踏み切る模様だ。トランプ氏の鉄鋼関税で今後閉鎖が見込まれる企業続出。日本は焦らず周りを助けるのが先決。鉄鉱石や原料炭、賃金保障など引く手あまた。■■■■(****)の場合、子会社が中国に出入りし米国の機密漏洩懸念がある。しかし、この関税で背に腹はかえられない。ウクライナ軍とキーウ政権崩壊が近づいており、後日出番がやってくる。これから1年世界中ひっくり返るといわれ、市場が殺生与奪の鍵を握り始めた。製造業復活にドイツと日本が漁夫の利。米中朝令暮改で前に進まない。
 日経平均先物によると、直近大証ミニ3万3720円(+0.61%)に対しラージ同、シカゴ3710円。現物より124円高い。ダウ先物4万0399ドル(+1.51%)。同186ドル高い。VIX恐怖指数37.56(-7.76%)、WTI原油先物61.50(+2.38%)。金先物3239(-0.06%)、ビットコイン円12,,026,998(+0.41%)。
 11日の日経平均1023円安。大引け3万3585円。TOPIX2466(-72)。10年債1.270%(-0.100)。米10年債4.496%(+0.071)。上海総合3238(+0.45%)、香港ハンセン20,914(+1.13%)、インドNifty22,828(+1.92%)。ロシアRTS 1061(+3.61%)。グロース631.40(+2.89%)。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■■(****)など。2024~25年辰巳天井。26年立て替え直し。24年8月、25年4月に続きもう一波乱ある。消去法で日本が残る。(了凡)