入れ替わる勝者と敗者 早ければ来年1~3月世界秩序が変わる (2024.12.27)
続伸。日経平均小陽線の引け。後場一段高だ。25日欧米Xマス休場を受け権利取り、買い戻し、先物買いなどあく抜け。大手の鉄鋼、自動車、半導体関連も買われ掉尾の一振。日本にお鉢が回ってきた。
プライムの出来高19億6800万株、売買代金3兆8800億円。値下がり297(値上がり1294)。引け後、先物に鞘寄せもうかがえる。■■■(****)が一時6.7%高。冬至前後エネルギーが切り替わった。ROE(自己資本利益率)改善期待を受けたもので20%(現在11%)が目安。2037年(設立100年)にかけグループでハイブリッド・EVをリード。■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■(****)と並び日本勢が世界市場を席巻する見通し。戦後1950年代の米ビッグ3(GM・フォード・クライスラー)を彷彿するもので、過去の勝者と敗者が入れ替わる。来年3月に延期された■■■■(****)の★★★★★★買収次第で弾みがつきそうだ。具体的には24日から15日以内にバイデン大統領が公表し1月7日判明する見込み。米国に受け皿が見当たらず、AIをはじめハイテクの時代に世界の鉄鋼と自動車が日本の洗礼を受けるわけで、冬至を境に春分まで3ヵ月カウントダウンに入った。26日入手した情報によると、トランプ氏はAIや仮想通貨育成にクリーンエネルギーを後押し。関連大手企業が大統領就任式に記録的な寄付。100万ドル、200万ドル調達した献金者が対象。閣僚に指名された人物とレセプション、トランプ氏・メラニア夫人による「キャンドルライト・ディナー」、正装パーティーを含む就任式を控えた一連のイベントチケット6枚受け取るという。お金が目的でなく、トランプ氏を避けてきた面々を確認するのが狙い。次期政権に近づこうとフロリダの別荘に押し掛け、メタやアマゾン、グーグル、ファザーなど続々。これまで非礼の埋め合わせという。AIモデルや仮想通貨企業は1月24日時間膨大な電力が必要なデータセンターに支えられ、米国の需要が2029年までに16%増加する見通し。AIや仮想通貨であれ十分賄うことができない。投資家は電力会社の株を買い漁っており、今年ETFのひとつ20%余り上昇。巨大テク企業が計画している原発稼働に10年以上かかるのが現状。このため、24日述べた■■■(****)の★★★★も有力な材料。データ通信の劇的なスピードとエネルギー効率向上に貢献。2030年実用化に向け開発急ピッチと述べた。
日経平均先物によると、26日大証ミニ3万9450円(-0.09%)に対しラージ同、シカゴ同。現物より113円安い。ダウ先物4万3478ドル(-0.24%)。同181ドル高い。VIX恐怖指数15.32(+7.22%)、WTI原油先物70.54(+0.63%)。金先物2643(+0.32%)、ビットコイン円15,094,403(-3.31%)。
26日の日経平均437円高。大引け3万9568円。TOPIX2766(+32)。10年債1.085%(+0.020)。米10年債4.621%(+0.030)。上海総合3398(+0.14%)、香港ハンセン20,098(+1.08%)、インドNifty23,761(+0.14%)、ロシアRTS 873(+1.01%)。グロース632.16(+0.11%)。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■(****)、■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■■(****)、、■■■■■(****)など。早ければ、来年1~3月世界秩序が変わる。(了凡)