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掉尾の一振上値を試す 米国に追いつき追い越す場面も (2024.12.24)

 週明け7日ぶり反発。日経平均小陽線の引け。掉尾の一振だ。前週末の夜間取引3万8880円を足場に上値を試す場面。春分に向け半値戻しダウ4万3669ドルが目安。冬至を境にエネルギーが切り替わった。プライムの出来高17億8100万株、売買代金3兆5000億円。値下がり408(値上がり1179)。引け後、先物が安い。24日イブ、2025年9連休明け、1月20日米大統領就任式を控えている。30日から1月3日まで空白となり持ち高調整。何が起きても動じないことだ。25日、日銀総裁講演が「ワンノッチ」(一段階)ひっかかりタイムリー。■■■■(****)の★★★★★★買収に■■■■(****)と■■■■■(****)、■■■■■(****)統合が持ち上がり材料に事欠かない。来年以降、日本の鉄鋼・自動車産業が「世界一」になるきっかけを探るもので、米国がウサギなら日本はカメ。追いつき追い越す場面もやってくる。鉄鋼があらゆる製造業の基礎といわれ、自動車を集大成に日本が見直されるわけだ。2023年、トヨタ(7203)が子会社や資本提携を通じて販売したグループの販売台数1123万台に対しホンダと日産計735万台。ドイツのVW923万台、GM618万台、フォード441万台に過ぎず、日本の2大グループが事実上トップ。この上、ハイブリッド車の改良・改善によりダントツになりかねない。一方、以前述べた■■■(****)のIOWN(アイオン)も特筆に値する。現在インターネットインフラの限界を超えるもので、データ通信の劇的なスピードとエネルギー効率の向上を期待できる。遠隔治療、スマートシティ、エコロジカルデータセンターなど2030年実用化に向けで開発急ピッチ。■■■(****)の次世代戦略だ。現在インターネットデータ量の125倍こなすといわれ、ケタ違いの電力消費量改善が目玉。ともに、失われた30年を通して生まれた。ホロスコープによる来年7月津波説とトランプ2.0が裏目に出る転換点で光明を見た。来年をターニングポイントに辰巳天井説も否定しない。日本にとって180年前のポジション。山積した困難や重石がとれて解放される場面。26年好景気に包まれるという。
 日経平均先物によると、23日大証ミニ3万9010円(-0.46%)に対しラージ同。シカゴ9030円。現物より131円安い。ダウ先物4万3249ドル。同408ドル高い。VIX恐怖指数18.83(+2.56%)、WTI原油先物69.19(-0.39%)。金先物2631(-0.51%)、ビットコイン円15,091,637(+1.08%)。
 23日の日経平均459円高。大引け3万9161円。TOPIX2726(+24)。10年債1.055%(+0.005)。米10年債4.535%(+0.010)。上海総合3351(-0.50%)、香港ハンセン19,883(+0.82%)、インドNifty23,743(-0.66%)、ロシアRTS 834(+2.76%)。グロース630.16(+0.84%)。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■(****)など。ホロスコープに落とし穴のあることもわかった。(了凡)