証券ビュー

アンコール伊勢町

刻一刻流れが変わる 来年7月日本も巻き込まれる見通し (2024.12.17)

 週明け続落。日経平均小陰線の引け。小康状態だ。前週末、「幻」のSQを棚上げしXマスモード。寛容な地合いに見える。プライムの出来高15億2800万株、売買代金3兆3300億円。値下がり975(値上がり612)。引け後、先物も右に倣えだ。18日FOMC、19日に英中銀や日銀など政策発表。さらに、20日米PCE(11月個人消費支出)待ち。痺れを切らした円相場が3週ぶり154円台に接近し利上げ見送りのしこりもうかがえる。一方、トランプ氏が来年大統領就任式に石破首相飛ばし。15日、安倍未亡人をフロリダの邸宅に呼び夕食を招待。旧交を温めた。捨てる神あれば拾う神あり。刻一刻流れが変わる。16日入手した情報によると、世界が「またトラ」にどう対応するか検討中。トランプ氏はしばしば矛盾するシグナルを出し、対応が難しくなっている。中国と日本にも明らかだ。日本は米国にとってアジア太平洋地域で最も重要な同盟国。中国の攻撃に対し防波堤の役割を担っている。しかし、トランプ氏は★★★★★★を買収し莫大な資金を米国内の鉄鋼生産に投資する■■■■(****)の計画を阻止する構え。半面、中国の習近平主席を大統領就任式に招待したものの断られほっとした。全米4年に1度の政権交代式典に反米丸出しの独裁者が参加する余地なし。中国共産党率いる人物にとって個人的関係無用。ひきつけられることなく、サイバー上のスパイや窃盗行為をやめるとこともない。日本の新しい首相をゲストに招き、■■■■(****)のディ―ル(取引)を承認する方が遥かにいいという。来年7月の参院選が関門。衆参同時選に都議選も絡み天下分け目の戦い。自公の非改選議席75。50で過半数となり現在いびつな構造がひっくり返る。受け売りだが、日本に興味を持っているというイーロンマスク氏(53)。トランプ氏に1億8000万ドル献金し米政府のリストラに着手。スペースX時代社員を80%削減し、その後急成長した実績を買われたもので「またトラ」2期目の目玉。AIと連動し革命もどき。日本も巻き込まれる見通し。ホロスコープによると、来年7月津波説。今年11月20日を転換点に木星・土星・天王星・海王星・冥王星すべて半年で星座を変える巡り合わせ。12月5日付で述べた。
 日経平均先物によると、16日大証ミニ3万9440円(-0.05%)に対しラージ同、シカゴ9420円。現物より37円安い。ダウ先物4万4394ドル(+0.13%)。同565ドル高い。VIX恐怖指数14.32(+3.69%)、WTI原油先物70.19(-1.54%)。金先物2681(+0.21%)、ビットコイン円16,090,000(+0.30%)。
 16日の日経平均12円安。大引け3万9457円。TOPIX2738(-8)。10年債1.065%(+0.030)。米10年債4.380%(-0.017)。上海総合3386(-0.16%)、香港ハンセン19,795(-0.88%)、インドNifty24,649(-0.48%)、ロシアRTS 741(-2.09%)。グロース638.27(-1.01%)。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■■■■(****)、■■■(****)、■■■■■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)など。地球上で雲が減り過去20年で最少。日射増で気温上昇という。2027年夏、北極の海氷が消えてなくなり一段と上昇。東京の日射量も右肩上がりになっている。(了凡)