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アンコール伊勢町

20日崩壊と再生の初動 来年1月20日までカウントダウン (2024.11.20)

 反発。日経平均小陽線の引け。前、後場伸び悩んだ。ダウ3日連続安を受け手掛かり難。米利下げ後退、同10年債一時4.4%台後半、エヌビデア1%安など「またトラ」の巻き戻し。20日、転換点に相当する。プライムの出来高18億0300万株、売買代金3兆8000億円。値下がり502(値上がり1080)。引け後、先物が安い。18日伝えられたエヌビデアの新製品「ブラックウェル」に内部で過熱する欠陥が発覚し納入遅れ懸念という。20日の決算発表を先取りしている。来年1月20日、米大統領就任式に向けてウクライナ停戦も視野に入り居ても立ってもいられない。前日大枚が動くと述べた。ホロスコープによるもので、20日冥王星の水瓶座入りがきっかけ。モノ・カネから風の時代といわれ、少なくても20年続く見込み。前回(1802年)、フランス革命や米国独立、資本主義、産業革命などもたらし世界が一変したように今回も凄まじい。破壊と再生の初動とみられトランプ革命が矢面に立った。曰く、米国から去る人、組織から逃げる人、これまで許されていたことがストップ。接戦の末、ハリスが勝利する。シナリオを大きく見せることで逃げ遅れる人が多くなった。日本が8月15日をもって国体を変更し、大日本帝国が日本国に変わったように、同じことが米国で起きる。合衆国から共和国。通貨も変わる。合衆国がドルを発行しており、発行元がなくなれば価値も大きく変化。代わりに新通貨が発行されると新円切り替え、旧ソ連ルーブルからロシアの通貨変換と同じインパクトがある。最低この程度のことが起きる。人間の価値観を一変するもので、貿易が縮小し地域に根ざした経済と文化に方向転換。トランプ革命が最終的に生き方、価値観、社会のありようを大きく変えるという。受け売りでも鮮度がいい。これから2ヵ月、市場が20年先を打診するとみられ年末年始試行錯誤。乱高下に明け暮れる。ゴールドマンの試算によると、来年世界経済の平均成長率2.7%。順調な見通しという。日本の場合、戦後の復興が朝鮮戦争(1950~53年)とベトナム戦争(1955~75年)特需によるもの。ウクライナとイスラエル停戦がどうなるか興味深い。
 日経平均先物によると、19日大証ミニ3万7950円(-1.22%)に対しラージ同、シカゴ7890円。現物より524円安い。ダウ先物4万3283ドル(-0.59%)。同107ドル安い。VIX恐怖指数17.01(+9.18%)、WTI原油先物68.63(-0.78%)。金先物2637(+0.89%)、ビットコイン円14,142,915(+0.87%)。
 19日の日経平均193円高。大引け3万8414円。TOPIX2710(+18)。10年債1.055%(-0.005)。米10年債4.359%(-0.059)。上海総合3346(+0.67%)、香港ハンセン19,663(+0.44%)、インドNifty23,470(+0.07%)、ロシアRTS847(-1.14%)。グロース631.21(+1.93%)。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■(****)など。来年1月20日までカウントダウンが始まる。(了凡)