6日の変動を織り込む トランプ氏返り咲きが決定的に (2024.11.06)
3連休明け反発。日経平均小陽線の引け。固唾をのんだ。4日ダウ257ドル安(一時405ドル安)を受け自律反発。トランプ氏勝利を織り込みVIX恐怖指数22.02(+0.18%)。騒ぎ過ぎだ。確定するのに時間がかかる。7日FOMCとFRB議長会見、11日特別国会首班指名、20日エヌビデアの決算を控え引けまどろんだ。東証が30分延長した矢先、前週末の取引を1割下回っている。プライムの出来高18億9600万株、売買代金4兆0400億円。値下がり620(値上がり983)。引け後、先物が戻し持ち高調整とみられる。ブルームバーグによると、米大統領選の世論調査が過去何度も間違っていたといわれ、市場が6日の相場変動を織り込んでいるのも事実。大筋、株買い米国債売りの顚末。米10年債上昇とドル高も一服した。4日入手した情報によると、ウクライナ参謀本部が衛生兵、飛行場旅団、砲兵隊員など歩兵部隊に再編成。降伏準備とも受け取れる。一方、ネタニヤフ首相は現在進行中の戦争よりイスラエル国内の政治に関心がありトランプ氏を救世主との見立て。しかし、トランプ氏はガザ地区の戦争から引く構え。国益にマイナスなためだ。日本人の大半ウクライナが敗北寸前にある旨気づいていない。1日付NYタイムズにキエフとワシントンで悲観論高まる。ウクライナの士気低下と米国支援が続くかどうか瀬戸際。あと半年か1年で限界との記事が出た。もはや、激戦州で接戦どころかトランプ氏返り咲きが決定的になった。日本の場合、与党大敗、首相続投が足枷。11日の首班指名で尚更。たまりかねた米国の駐日大使が国民民主の玉木氏に7日面会を申し込んだ。ホロスコープによると、20日冥王星が水瓶座に移動し転換点。現在、気象変動と連動し人知を超えたレベルにあり来年本格化する見通し。20年続くという。道理で迂闊に手が出ない。最近、金先物やビットコインが人気を集めているが、ブレトン・ウッズと変動相場制を通じて事実上ドルの価値が下がった分上がっただけ。■■■(****)が開発した水で動く自動車が走るようになると、化石燃料無用。油が出るところに水は出ない。
日経平均先物によると、5日大証ミニ3万8640円(-0.05%)に対しラージ同、シカゴ8615円。現物より140円高い。ダウ先物4万1971ドル(+0.04%)。同176ドル高い。WTI原油先物72.07(+0.84%)、金先物2747(+0.03%)、ビットコイン円10,516,432(+1.65%)。
5日の日経平均421円高。大引け3万8474円。TOPIX2664(+20)。10年債0.935%(-0.005)。米10年債4.325%(+0.025)。上海総合3386(+2.32%)、香港ハンセン21,006(+2.14%)、インドNifty24,199(+0.85%)、ロシアRTS843(+0.70%)。グロース618.13(-0.30%)。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■■(****))、■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)など。1日付NYタイムズが核心に迫るものだ。(了凡)