つづら折りの小陰線 来週11日連続陰線の結果による (2024.11.01)
4日ぶり反落。日経平均小陰線の引け。つづら折りだ。30日ダウ91ドル安(一時224ドル高)のほか、ナスダック・S&P500も売られ、フィラデルフィア半導体指数3.35%安。買い戻しが一巡し1ドル152円台前半の円高に振れた。プライムの出来高21億9100万株、売買代金4兆9700億円。値下がり458(値上がり1136)。引け後、先物に跳ね返っている。与党大敗、首相続投の挙句に石破降ろし。日銀政策決定会合で金利据え置きが決まり、11月1日米雇用統計、同5日米大統領選、同6~7日FOMC、同11日特別国会首班指名など息つく暇もない。ことに、米大統領選。結果が出ても混乱が尾を引き収拾に時間がかかる。国内も強行突破に無理があり会期延長できないだけに限界説頻り。未必の故意だ。市場がやむを得ないと考えるのも当然で、来週日経平均が10月8日から23日まで12年ぶり11日連続陰線を引いた結果による。それでも決着がつかず、年明け、年度末、来年7月参院選のおまけつき。24~25年ターニングポイント。26~27年今までの不振を取り戻すと述べた。ホロスコープと算命学によるもので、11月20日転換点を迎える。米国が南北戦争(1861~65年)なら、日本は明治維新(1868年)に相当し、士族が反乱を起こした西南戦争(1877年)まで続く設定。ゼロ戦が採用された1940年、神武天皇即位(皇紀2600年)に相当し、2040年(同2700年)天皇が橿原神宮に行幸し、秋には各地で盛大に紀元2700年奉祝式典が挙行される。来年から20年、日本の時代といわれる所以だ。市場を通じて初動がうかがえるのも事実。与党大敗と首相続投を失敗体験に時間をかけて生まれ変わる見通し。数年後、日経平均5~10万円が視野に入れば様変わり。どんな年配の方も腰が伸びるはずだ。来週から混乱よし。決着がつかずおまけつき。この間、長期投資に限ると述べた。やがて、自動車も水の電気分解で走る時代。関係分で■■■■■■(****)、■■■■(****)のスケール拡大。■■■■(****)がダークホースだ。
日経平均先物によると、10月31日大証ミニ3万8730円(-0.84%)に対しラージ8720円。シカゴ8700円。現物より381円安い。ダウ先物4万2185ドル(-0.42%)。同43ドル高い。VIX恐怖指数21.23(+4.32%)、WTI原油先物69.22(+0.89%)。金先物2786(-0.51%)、ビットコイン円11.047,000(-0.39%)。
10月31日の日経平均196円安。大引け3万9081円。TOPIX2695(-8)。10年債0.935%(-0.015)。米10年債4.286%(-0.013)。上海総合3279(+0.42%)、香港ハンセン20,317(-0.31%)、インドNifty24,205(-0.56%)、ロシアRTS838(-1.27%)。グロース630.28(+0.72%)。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)など。来週にかかってきた。(了凡)