何も彼も新体制に移行 10~20年後米国に追いつき追い越す (2024.09.19)
3日ぶり反発。日経平均小陰線の引け。可も不可もない。17日ダウ15ドル安のほかナスダック、S&P500揃って小動き。日本時間19日午前3時FOMCの結果待ち。17日、金利先物の市場予想が0.5%利下げ65%という。メディアやトレーダー、エコノミストなど0.25%寄り。当局もまだら模様の経済指標で決めかねており、前日FRBは動くのが遅過ぎて間違いを犯した旨述べた。プライムの出来高15億3100万株、売買代金3兆4700億円。値下がり413(値上がり1190)。引け後、先物が手返し。持ち高調整と待機資金によるもので、19~20日の日銀政策決定会合で日本の追加利上げに慎重な見方もある。2~5年債利回りが大幅に縮小し焦る必要ない。5日、米利下げを織り込み材料出尽くしと述べた。その後、米大統領選や日本の総裁選を通じて下げ一服。決選投票待ち。双方トップが判明次第次の時代が動く出すわけだ。モノ・カネから公益優先、あらゆる産業が生まれ変わる転換点にも触れた。17日、USスチールCEOが■■■■(****)の買収計画承認を確信しているとコメント。最終決定に自信があるという。この点、ペンシルベニア育ちのサマーズ氏の所見に合点し明るい材料。鉄はあらゆる産業に不可欠で、AIや半導体を動員して製造業復活のきっかけをつかんだ。年内日米トップが決まり、来年■■■■(****)のUSスチール買収が動き出すと双方S高。全面高も考えられる。万一、米新政権が買収を阻止するやよし。成功は失敗体験から生まれる。このため、何が起きても怖くない。来年から20年日本の時代と述べた。■■■■(****)をはじめ■■■■(****)、■■■(****)など公益優先の走り。■■■■■■■(****)が何と海の産金株。海水に50億トン含まれるという金の採取を事業化。1年前からラン藻シートで回収を始めた。佐渡や土肥、菱刈など従来の金山にひきかえ画期的な材料。これまで米国の金保有8133トン(日本765トン)といわれ、10~20年後追いつき追い越すところにきた。
日経平均先物によると、18日大証ミニ3万6230円(+0.14%)に対しラージ同。シカゴ6220円。現物より160円安い。ダウ先物4万2089ドル(+0.12%)。同483ドル高い。VIX恐怖指数17.66(+0.23%)、WTI原油先物69.22(-1.06%)。金先物2604(+0.47%)、ビットコイン円8,519,020(-0.58%)。
18日の日経平均176円高。大引け3万6380円。TOPIX2565(+9)。10年債0.825%(±0)。米10年債3.668%(+0.019)。上海総合2717(+0.49%)、香港ハンセン17,660(+1.37%)、インドNifty25,377(-0.16%)、ロシアRTS955(+0.77%)。グロース640.19(+0.20%)。値上がり率ランンキングによると、関係分で■■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■■(****)など。9月2日から11月20日にかけて転換点。何も彼も新体制に移行する見込みだ。(了凡)