秩序崩壊が最大の材料 自分が認めるより周囲の幸福 (2024.07.26)
大幅続落。日経平均大陰線の引け。7日連続安だ。23日米主要3指数急落を受けたもので今年最大。三川に宵の明星がつき全面安。11日4万2224円を上場来高値に10%超押した。このため、月末予想される日銀のQT(量的引き締め)とFRBの9月利下げ表明を織り込み自律反発目前。先物の買い戻しが見込まれる。プライムの出来高21億1500万株、売買代金5兆1900億円。値上がり277(値下がり1326)。引け後、ダウ先物4万0093ドル(-0.04%)。現物より240ドル高い。戻り一巡から下値模索も考えられるが、7~9月トータル20%押しを念頭に駒を進めており10月決戦。2008年のリーマンショックと当時米大統領選をトラウマに、月末FOMC、8月民主党大会、ジャクソンホールなど乗り切る構え。日銀が来週利上げ、数年債券購入半減に踏み切っても、日本のファンダメンタルズ改善にプラス。1ドル152円台前半の円高然り。3万8000円割れから戻りを試す公算もある。米大統領選のバイデン氏撤退から2~3転が常になった。イスラエル首相米議会演説、世界システム障害、テスラ投資計画一時凍結、ロシアインフレ再燃など混乱に拍車。7月に転換点を迎え8月佳境入り。あらゆる金融商品が投機の対象になり、来年スケール拡大。流れに逆らわず小さく生きると大きな幸せにつながるわけだ。25日入手した情報によると、トランプ氏暗殺未遂事件から諸説紛々。保守派の陰謀論を嘲笑していた多数の人が世論調査で仕組まれたと指摘。組織犯罪の声もある。元米海軍特殊部隊の創設者は、犯行2分の間に銃を持った誰かが屋根の上で前大統領を狙っていることを知っていた。誰もステージから引きあげる必要性を伝えていない。未遂の真相を主要メディアから聞けると思えない。前夜、日本のBS・TBSTVがウクライナ戦争でロシア軍の不利を伝えたのも同様。逆に、ウクライナ軍の死者連日2000人。兵器や食糧不足で苦境が現状という。戒厳令3ヵ月延長。ゼレンスキー氏は大統領にあらず。秩序崩壊が最大の材料だ。
日経平均先物によると、25日大証ミニ3万7500円(-0.61%)に対しラージ同、シカゴ7505円。現物より365円安い。VIX恐怖指数18.78(+4.10%)、WTI原油先物76.11(-1.91%)。金先物2367(-1.98%)、ビットコイン円9,802,352(-2.69%)。
25日の日経平均1285円安。大引け3万7869円。TOPIX2709(-83)。10年債1.065%(-0.005)。米10年債4.225%(-0.060)。上海総合2886(-0.52%)、香港ハンセン17,004(-1.77%)、インドNifty24,416(+0.01%)、ロシアRTS1110(+1.66%)。グロース640.56(-1.18%)。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■■(****)など。ホロスコープによると、分かちあう幸せが8月のテーマ。自分が認めるより周囲の幸福につながるのが先決。■■■■■■■(****)に限る。上場来21年無配で今、来期黒字転換が視野に入った。25日、5円安にとどまっている。(了凡)