大きくなり過ぎオケラ 小さく生きるのが大きな幸せ (2024.07.08)
前週末6日ぶり小反落。日経平均小陰線の引け。上げ一服だ。前日最高値のTOPIXと同様に5日米主要3指数ピーク更新と肩を並べ達成感。6日米雇用統計、来週ETF分配金の売り1兆円を加味した顚末。盛り上がりに欠ける。プライムの出来高16億3500万株、売買代金4兆0200億円。値上がり303(値下がり1314)。引け後、先物が収まらない。4日英労働党が14年ぶり政権を奪還したように、選挙後も混乱が収まらず世界中広がる見通し。猛烈な気温上昇や穀物急落、ビットコイン5万5000ドル割れなど人災と天災によるもの。7月15~18日共和党大会、8月19~22日民主党大会、11月5日米大統領選に向けてペンタクルの嵐が吹き荒れそうだ。6日新月を急所に21日満月が次のステップ。行き過ぎた海水温にのぼせた水蒸気が上空に線状降水帯を構成し、たまりかねてはき出す現象。エヌビデイアやM7もお手上げ。前回冥王星が動いた2008年にリーマンショックが起きて目の色が変わった。AIバブルが池の中の鯨になること請け合いだ。ペンタクルで大きくなり過ぎた国や企業、資産家がオケラになるという。そこで、老子を引き合いに出した。変化に抵抗せず小さく生きるのが大きな幸せ。5月からミーム株の台頭を通じて道(たお)、無為自然などあるが儘受け入れることにした。AIが普及するとルーティンワークを占領し人手無用。人口減の日本にとって今後福音に近い材料。折り合いをつけるのが先決だ。マネーポストWEBによると、大前研一氏(81)も似たような所見。人間の仕事がAIに奪われる世界であることを忘れてはならない。100年前の日本で米騒動が起き1920年戦後恐慌、1923年関東大震災、1927年金融恐慌。さらに世界恐慌、昭和恐慌と続き企業倒産や失業が急増した。中世のペストやスペイン風邪(1919~20)、サーズ(2002~03)、コロナ(2019~20)など世界支配と人口削減がテーマといわれる。厚労省まで取り沙汰される■■■■■■■(****)に光明が差し込んだ。
日経平均先物によると、直近大証ミニ4万1030円(+0.42%)に対しラージ1010円、シカゴ1015円。現物より103円高い。ダウ先物3万9661ドル(+0.06%)。同285ドル高い。VIX恐怖指数12.48(+1.79%)、WTI原油先物83.44(-0.52%)。金先物2399(+1.29%)、ビットコイン円9,149,539(+0.25%)。
5日の日経平均1円安。大引け4万0912円。TOPIX2884(-14)。10年債1.070%(-0.010)。米10年債4.280%(-0.080)。上海総合2949(-0.26%)、香港ハンセン17,799(-1.27%)、インドNifty24,323(+0.09%)、ロシアRTS1125(+0.48%)。グロース657.45(+0.54%)。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)など。6月27日の米討論会。有権者は経済に関してどちらの候補にも軍配を上げなかったという。(了凡)