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アンコール伊勢町

何も解決しない討論会 変化に抵抗せず消耗戦と一線を画す (2024.07.01)

 前週末反発。日経平均十字足の引け。月末と四半期末のリバランス・持ち高調整に明け暮れた。先物が夜間取引で上昇し240円高。3万9820円をつけている。28日ダウ45ドル安(27日36ドル高)をもたらした。プライムの出来高17億1800万株、売買代金4兆28000億円。値上がり660(値下がり924)。29日入手した情報によると、バイデン氏とトランプ氏の討論会の結果、トランプ氏が勝ちそうなことが判明。ゼレンスキー氏は今年中に和平計画を立てると発表。年末に交渉を始める見通し。バイデン氏は勝ち目のない戦争に資金を提供しながら虐殺を終わらせる交渉へ参加拒否。米国は自分が何にサインしたかわからない大統領を持つべきでない。大多数の米国人はパレスチナ人の正義を支持し、主権を持つパレスチナ国家、恒久的な停戦、暴力と流血の終結を望んでいる。そうでないのが米国政府とイスラエルだけという。今回の討論会で消耗戦がはっきりした。何も解決しない。AIバブルが池の中の鯨となり、米大統領選(11月5日)にかけてNY市場を舞台に核戦争を巡り金融戦争が起きる。日本には打つ手がない。ホロスコープによると、6月21日夏至、22日満月以降の流れに相当し、7月の満月(21日)までペンタクルの嵐が吹き荒れる。前回冥王星が動いた2008年にリーマンショックが起きた。冥王星が動くと時代が変わる。今回も似たような動きになる見込みだ。これ以上努力しない。流れに身を任せた老子(伝説上の人物)が似合う。頑張らないを極め、最弱故に最強。ひたすら脱力せよという。変化に抵抗せずに小さく生きるのが大きな幸せ。エヌビデアとミーム株の台頭を通じて道(たお)、無為自然などあるが儘受け入れることにした。■■■■■■■(****)も一例。次のステップに入る。世界の医療を一変するものでヒトゲノムをリード。生成AIに匹敵する価値がある。
 日経平均先物によると、直近大証ミニ3万9830円(+0.53%)に対しラージ9820円、シカゴ9830円。現物より247円高い。ダウ先物3万9524ドル(-0.07%)。同405ドル高い。VIX恐怖指数12.44(+1.63%)、WTI原油先物81.46(-0.34%)。金先物2336(+0.01%)、ビットコイン円9,834,475(+0.92%)。
 6月28日の日経平均241円高。大引け3万9583円。TOPIX2809(+15)。10年債1.050%(-0.020)、米10年債4.395%(+0.110)。上海総合2967(+0.73%)、香港ハンセン17,718(+0.01%)、インドNifty24,010(-0.14%)。グロース661.24((-1.06%)。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)など。1日に日銀短観(6月)、4日英国総選挙、5日米雇用統計、7日フランス下院第2回投票など変化に抵抗せず。消耗戦と一線を画す場面。過剰なストレスや無駄な努力から解放され、流れに身を任すところ。7~8月英気を養うといい。(了凡)