世界中ミーム株人気化 ビットコインとエヌビデアが転機 (2024.06.26)
続伸。日経平均小陽線の引け。リバランスが目立つ。6月末と4半期末を控えハイテク売りの出遅れ買い。差し引き一段高になった。持ち高調整によるもので、株をはじめ債券、為替などお色直し。グローバルに連動している。24日ダウ260ドル高(一時421ドル高)に対し、ビットコインとエヌビデアの急落が焦点。前者が昨年初来最大で下値不安が尾を引く一方、後者も約7%下げ直近3日で時価総額68兆円余り失った。プライムの出来高15億4800万株、売買代金3兆9500億円。値上がり1411(値下がり204)。引け後、先物が小甘い。27日にバイデン氏とトランプ氏の討論会、7月11日トランプ氏判決、同15日共和党大会を控え暗中模索。時間稼ぎとみられ、ペンタクル(物質的満足)の嵐と述べた。ラストリゾート(最後の手段)を巡るもので、ホロスコープによると7月の満月(21日)まで現行の延長上。同月末FOMC、8月ジャクソンホールを踊り場に今秋トラウマのブラックマンデー(1929年10月)ご対面も考えられる。従来の選挙やAIに拘らず民主主義や共産主義も崩壊。新たなものが生まれるところにきた。人災と天災にも持ち堪え、24~25年乗り切った国が対象になる。5~6月NYで本尊筋のエヌビデアに対し、ゲームストップやAMCエンターテイメントなど弱小ミーム株がヘッジファンドを倒した経緯によるもの。5月3日冥王星逆行に始まり、9月2日山羊座に戻り10月12日順行再開。11月20日水瓶座に移動する転換点。むしろ、6月21日の夏至、22日満月を中継点に7月21日の満月にかけてペンタクルの嵐。あらゆる金融商品が投機にさらされ、体制転換の呼び水になりそうだ。25日入手した情報によると、ロシアと米国の戦争が一歩近づいた。ゼレンスキー氏は、2025年春欧米によりウクライナから追放されるという。北朝鮮のほかベトナム、マレーシア、タイもBRICS寄り。ロシアの影響といわれる。
日経平均先物によると、25日大証ミニ3万9120円(-0.09%)に対しラージ同、シカゴ9125円、現物より48円安い。ダウ先物3万9800ドル(-0.11%)。同389ドル高い。VIX恐怖指数13.41(+0.60%)、WTI原油先物80.94(-0.85%)。金先物2342(-0.08%)、ビットコイン円9,786,000(+1.40%)。
25日の日経平均368円高。大引け3万9173円。TOPIX2787(+47)。10年債0.995%(+0.010)。米10年債4.222%(-0.010)。上海総合2950(-0.44%)、香港ハンセン18,072(+0.25%)、インドNifty23,721(+0.78%)。グロース647.30(+1.34%)。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■(****)など。24日、ビットコインとエヌビデアが転機を告げた。7月にミーム株人気化。羽根を伸ばすとみられる。(了凡)