将来を左右する半年に エヌビデアとミーム株下剋上のうねり (2024.06.19)
反発。日経平均小陽線の引け。伸び悩んだ。17日ダウ188ドル高を受け自律反発。前日の下げを半分取り戻したのに過ぎない。米製造業減速懸念が和らぎ、仏極右政党台頭も選挙後現政権に協力という。半端な内容で後場戻り売りに押され、引け後先物小動き。つかみどころがない。G7が仲良しクラブにとどまり、プーチン氏も24年ぶり訪朝とあって時代遅れ。「成功体験」を引きずっている。ブルームバーグによると、18日■■■(****)の総会で会長取締役選任、全三議案可決。海外の一部年金基金が会長選任に反対。議決権助言2社も反対した。グループで認証不正が相次ぎ、会長に責任を問う声が清々しい。19日午後開示される賛否比率の詳細に関心が集まっている。一方、ミーム株に沸くウォール街で17日ゲームストップの総会。ウェブサイトが過熱し数日後に延期された。限られた時間にCEOが具体的な計画や材料を明らかにせず、長期的に株主価値を高める旨の発言に終始。12%安で引けた。米国は個人が投機的な買いに慎重というが、AAA(米個人投資家協会)によると、今後半年強気の見方4割(6月12日現在)。3月の水準5割を下回るという。しかし、エヌビデアとミーム株を下剋上のうねりとすれば、現在日本のトリプル安が将来トリプル高の潮目とみられるだけに興味深い。これから半年時代のニーズにマッチするものが登場し、あらゆる金融商品に投機の波が広がる旨述べた。ホロスコープによるもので、新たな再生に向けて破戒が本格化する見通し。それも夏至の21日役者が揃うといわれ玉石混淆。週末にかけて鵜の目鷹の目だ。18日入手した情報によると欧米自滅。ロシア凍結資産の利子でウクライナ支援など馬鹿げたもの。所有者はロシアでウクライナが破産しており返済困難。G7の将来は暗い。このままなら核戦争寸前までいくという。
日経平均先物によると、18日大証ミニ3万8430円(+0.08%)に対しラージ同、シカゴ8440円。現物より42円安い。ダウ先物3万9218ドル(-0.04%)。同440ドル高い。VIX恐怖指数12.66(-0.78%)、WTI原油先物79.70(-0.03%)。金先物2320(+0.07%)、ビットコイン円10,315,000(-1.76%)。
18日の日経平均379円高。大引け3万8482円。TOPIX2715(+15)。プライムの出来高14億1400万株、売買代金3兆4100億円。値上がり1178(値下がり418)。10年債0.945%(+0.020)。米10年債4.287%(+0.005)。上海総合3030(+0.48%)、香港ハンセン17,915(-0.11%)、インドNifty23,557(+0.39%)、グロース632.90(-0.84%)。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■(****)、■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■■(****)など。G7の目的が不明になってきたという。欧米のネオコンたちがウクライナ戦争に失敗。ウクライナの電力が86%破壊され、原発と送電網をつなぐ配電盤が破壊されると終わり。将来を左右する半年になるわけだ。(了凡)