夏至から1年様変わり 日本でも下剋上や御一新が始まる (2024.06.20)
続伸。日経平均小陰線の引け。後場見送られた。18日ダウ56ドル高を受け19日NY休場(奴隷解放記念日)によるもの。米利下げ期待が続く中で景気悪化懸念も伝えられ大半小動き。プライムの出来高13億6200万株、売買代金3兆3400億円。値上がり1028(値下がり573)。引け後、先物が安い。18日入手した情報によると、S&P500が今年14%上昇し最高値を29回更新するなど着実に上げる一方、1日の変化が上下1%に及ばず2%以上1回。2017年以降最も少ない。VIX恐怖指数も前週12を下回り5年ぶりの低水準。市場が異常に静かで投資家が神経質になった。JPモルガンの某チーフによると、本当に静かな日「バブルが簡単にはじけ途方もない規模になる」と警戒感。地政学上のリスクやインフレ、経済の急激な悪化などこれ以上エスカレートしない前提で動いているのが問題。投資家にとって未知の方が恐ろしい。何らかの外因性ショックによるもので「ブラック・スワン」(想定外の事態)といわれる。ホロスコープによると、21日の夏至から1年様変わり。22日満月で拍車がかかる。来年3月春分に折り返し後半本格化。将来を左右するという。新たな再生に向けて破戒が予想され、人災に天災も避けられない。エヌビデアとミーム株を下剋上のうねりと述べた。17日までS&P500 の年間騰落率で指数を越えたのが4分の1以下という。なるほど、夏至から1年もたない。年内か来春にも世界レベルで体制の転換が見込まれ、その後も混乱が尾を引くと考えられる。ウォール・ストリート・ジャーナルによると、現在21%の法人税率が2025年税制改正を巡る最大の材料。民主党が11月の選挙に勝つと28%、共和党なら15%といわれ白熱化。企業や株主にとって利害が大きい。市場の静けさにブラック・スワンが宿る所以だ。算命学でエヌビデアの社運を調べてみた。自立心旺盛な初代の星。理で状況を割り切り現実的な結論を出すのが得意。2024年、好調のど真ん中で大活躍。24~25年ポジションが上がるという。
日経平均先物によると、19日大証ミニ3万8440円(-0.13%)に対しラージ8430円、シカゴ8440円。現物より131円安い。ダウ先物3万9273ドル(-0.04%)。同438ドル高い。VIX恐怖指数12.49(+1.54%)、WTI原油先物80.81(+0.12%)。金先物2344(-0.12%)、ビットコイン円10,312,569(+0.11%)。
19日の日経平均88円高。大引け3万8570円。TOPIX2728(+12)。10年債0.930%(-0.010)。米10年債4.221%(-0.061)。上海総合3018(-0.40%)、香港ハンセン18,430(+2.87%)、インドNifty23,516(-0.18%)、グロース628.68(-0.67%)。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■(****)など。夏至の21日、日本でも下剋上や御一新が始まる。(了凡)