夏至の21日役者が揃う 日本にも貪欲で前代未聞の夏相場 (2024.06.18)
週明け急落。日経平均中陰線の引け。処置なしだ。外資の先物売りに拍車がかかり4月25日以来の大幅安。逆回転が始まった。朝三暮四の時間稼ぎが限界に達し、11日FOMCから15日G7までもち合い下放れ。主力が軒並み安い。プライムの出来高15億7000万株、売買代金3兆6200億円。値上がり336(値下がり1264)。引け後、若干持ち直した。米景気減速懸念に前週仏株価指数6%安から連鎖反応。14日の会見で長期債買い入れ減額が「相応の規模」(日銀総裁)でも間が悪い。同日、中前氏の所見を紹介した所以。16日投開票された沖縄県議選で知事派が過半数割れとなり、17日ロイターによると、ウクライナ債務再編交渉合意に至らず。デフォルトの恐れ(凍結期間8月に終了)もある。国内外、ポスト覇権主義の多極化に突入。世界中で現体制が転覆し人心一新が始まった。緩和マネーを持て余すプロとミーム株で対抗するアマが一騎打ち。あらゆる金融商品に対し投機が広がっている。ホロスコープによると、5月3日冥王星逆行に始まり現在進行中。9月2日山羊座に戻り、10月12日終了し順行再開。11月20日水瓶座に移動する転換点。新たな再生に向けて調整が本格化する見通し。このため、前代未聞の夏相場と述べた。ウクライナ和平が多難でイスラエル内の食い違いも深刻。11月の米大統領選まで下剋上が続くとみられ、投開票後も混乱が尾を引く見込みだ。このため、安心・安全・安定がマネーの生命線。16日入手した情報によると、2020年から3年で世界トップ5人の資産が倍以上になり、60億人貧困に陥った。現在、ブラックロックグループのブラックストーンという運用会社が世界一の土地と建物を保有している。マレーシアの首都国際空港の買収が話題。G7や経済フォーラムが狙っているのは、スーパーリッチが絶対権力を握る新型の封建社会という。ネオコンが仕掛けたといわれるコロナやウクライナ・中東戦争につながるもので、一連の軍需景気が頭打ちになりエヌビデアとミーム株を買い煽った印象。彼らは日本にも貪欲で、ケイマン島や香港経由で探りを入れている模様。前代未聞に間違いない。
日経平均先物によると、直近大証ミニ3万8190円(+0.50%)に対しラージ同、シカゴ同。現物より88円高い。ダウ先物3万8946ドル(-0.16%)。同357ドル高い。VIX恐怖指数13.08(+3.32%)、WTI原油先物78.31(+0.33%)。金先物2332(-0.69%)、ビットコイン円10,408,717(-1.09%)。
17日の日経平均712円安。大引け3万8102円。TOPIX2700(-46)。10年債0.925%(-0.005)。米10年債4.248%(+0.029)。上海総合3015(-0.55%)、香港ハンセン17,936(-0.03%)、インドNifty23,465(+0.29%)、ロシアRTS1136変わらず。グロース638.23(-0.08%)。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■■■■(****)、■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■(****)など。夏至の21日役者が揃うという。(了凡)