証券ビュー

アンコール伊勢町

東に何か現れる見通し 景気がいいのも事実でバブルの入口 (2024.04.22)

 全面安。日経平均大陰線の引け。分水嶺だ。18日米利下げ観測後退、米10年債上昇を受けたもので、米主要ハイテク安が主因。同日夜イスラエルのイラン空爆が伝えられ先物大荒れ。フィラデルフィア半導体-4.2%、台湾加権-3.81%、グロース250-3.20%など大幅安になった。ロイターによると、イラン外相が19日受けた攻撃を調査。イスラエルとの関連を「抑制的で報復の計画ない」と表明。メディアも被害、死傷者なしという。プライムの出来高21億6800万株、売買代金5兆4600億円。値上がり86(値下がり1554 )。19日ダウ211ドル高、ナスダック-319、S&P-43のほか、日経平均が夜間取引で3万7100円横ばい。目先、3月22日の最高値から9%余り押し正念場を迎えた。75日線3万7844円を下回っており5月からブレが大きい。同20日ゼレンスキー大統領の任期が切れると、ウクライナでロシアと和平交渉できる人がいない。19日入手した情報によると、イラン報復にロシアと中国が後ろ盾。常に連絡を取り合っている模様。高度に演出されたショーという。欧米は国際法を無視するイスラエルに経済制裁すべきで何故イランに行うのか。二重基準で信用を失う。同制裁がロシアの経済発展を助け、世界最強の軍隊をもたらした。一方、ロシアはウクライナに対し「兵糧攻め」で機が熟すのを待つ意向。停戦を急ぐ必要ない。ネオコンの手詰まりを物語るもので金融にもしわ寄せ。米国はイスラエルに対し武器と資金なしに防衛できない。西アジアで戦争が起きると石油生産が止まり価格高騰。中東が破壊されると1バレル900ドルの試算もあり、米国の金融システムが崩壊するという。物騒で仮説に過ぎないが、ホロスコープによると3~4月恐慌の走り。5~11月本格化に変わりない。米国が南北戦争(1861~65)から180年ぶり。日本も明治維新(1867~68)から180年ぶり。三元九運の巡る風水でも2024年から第9運。20年続くというから最初が肝腎だ。女性、目、技術革新がテーマ。180年前の産業革命に匹敵する。24年は三碧木星で情報の発達、動く、地震が八卦。方位は東。太陽が昇るように何か現れる。景気がいいのも事実で、36年前の三碧がバブルの入口。24年を初動にとみれば、押しの半値・全値戻しに倍返しも考えられる。方位が東で太陽が昇るように何か現れるのがミソ。180年に一度、冥王星の水瓶座入り(1/21~9/2)がベース。破戒と再生による御一新がつきものだ。国内勢より外資が詳しい。
 日経平均先物によると、直近大証ミニ3万7110円変わらず。ラージ7100円。シカゴ7115円。現物より47円高い。ダウ先物3万8208ドル(+0.53%)。同222ドル高い。VIX恐怖指数18.71(+3.94%)、WTI原油先物83.25(+0.63%)。金先物2406(+0.36%)、ビットコイン円9,897,134(+0.12%)。
 19日の日経平均1011円安。大引け3万7068円。TOPIX2626(-51)。10年債0.845%(-0.020)。米10年債4.622%(-0.015)。上海総合3065(-0.29%)、香港ハンセン16,224(-0.99%)、インドNifty22,147(+0.69%)、ロシアRTS1173(+1.13%)。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■(****)、■■■■■■(****)など。5~11月よりを戻すといわれ、米中共倒れ、ロシア3日天下。東に何か現れる見通しだ。(了凡)