大恐慌を乗り切る構え 24~25年復活の足場を固める場面 (2024.04.09)
反発。日経平均小陰線の引け。後場伸び悩んだ。5日米雇用統計のほか10日同CPI、11日同PPI発表を控え膠着状態。前週末の夜間取引3万9300円が中心値になった。10日の日米首脳会談、12日USスチール臨時株主総会目前でもあり、ヘッジの積み増し盛ん。小幅でなく大幅な調整に備えるポジションも増加。3ヵ月プットオプションのプレミアムが1月半ば以降最大という。プライムの出来高15億6500万株、売買代金4兆0600億円。値上がり1226(値下がり383)。気迷いがうかがえる。引け後、VIX恐怖指数16.23(+1.25%)、金先物2361(+0.68%)、ビットコイン円10,975,000(+4.27%)にも明らか。8日(日本時間9日)から正念場と述べた。北米の皆既日食を材料に市場が動くといわれ3月に続き踊り場。米金利上昇と利下げ後退に拘らず1~3月乗り切っただけに、どこかで備えが必要という。ヘッジの上積みで共倒れも考えられる。ベアが踏めばブルも投げを迫られ大恐慌の走り。ホロスコープで3月11日以来逆回転スタート。1929年1月から10月(暗黒の木曜日)に至る星の配列が一致し、北米の皆既日食と同時進行。それも、NY証券取引所設立(1817年3月8日)由来とあって対抗手段がない。このため、■■■■(****)と■■■(****)を立て本番を迎えることにした。前者が日本の製造業、後者は同サービス業を代表し、1929年の疑似体験をもとに予想される大恐慌を乗り切る構え。いざとなれば、ど真ん中に直球を投げ込み3振を取るつもりだ。バブル崩壊から30年以上。唯一世界と一線を画し、24~25年復活の足場を固める場面。米国が大恐慌から25年で立ち直り、日本は34年かけて追いつき追い越すきっかけをつかんだ。皆既日食を境に手ごたえがあればしめたもの。過剰だった雇用、設備、負債など不良債権100兆円を償却し身軽になった。近い将来、■■■■(****)や■■■■■■(****)に続き■■■(****)も最高益更新が見込まれる。国力の底上げにつながるもので、日経平均の倍返し6万8000円。半値、全値戻しの次に相当し、世界にライバルが見当たらない。米国時間7日、皆既日食にまつわる陰謀論が拡散。英国の皇太子妃ガン公表とボルモチア橋の崩落が口火という。コロナにウクライナ・イスラエル戦争も陰謀論といわれ、ことごとく失敗。コロナの場合、自然界にないワクチンをつくり大赤字。ネオコンの連中、後始末に困っている模様だ。
日経平均先物によると、8日大証ミニ3万9530円(+0.36%)に対しラージ同、シカゴ9520円。現物より173円高い。ダウ先物3万9247ドル(+0.06%)。同343ドル高い。WTI原油先物86.38(-0.61%)。
8日の日経平均354円高。大引け3万9347円。TOPIX2728(+25)。10年債0.780%(+0.015)。米10年債4.461%(+0.062)。上海総合3047(-0.72%)、香港ハンセン16,732(+0.05%)、インドNifty22,666(+0.68%)、ロシアRTS1162(+0.61%)。グロース697.26(+0.90%)。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■■■(****)、■■■■■■■■■■■(****)、■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)など。24~25年復活の足場を固める場面だ。(了凡)