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北米皆既日食に尽きる 「素数ゼミ」大量発生も呼びもの (2024.04.04)

 反落。日経平均小陰線の引け。波乱含みだ。2日一時ダウ515ドル安に対し同621円安。寄り前台湾東部沖でM7.4の地震があり、TSMC同1.5%安に台湾加権20,386(-0.39%)の引け。何であれ前兆とみられる。前年度末事なきを得たが、新年度早々大陰線を引き余震続き。日本時間9日始まる皆既日食が気になるところだ。北米テキサス、アーカンソー、オハイオ、NY州など100キロ横断が見せ場。13、17年周期で2種類の「素数ゼミ」が予想されるイリノイ州で数十億匹の発生も呼びもの。ホロスコープによると、破戒と再生が起きる。過日NY証券取引所設立(1817年3月8日)の経緯から3~4月暴落の前兆。5~11月本格化と述べた。体制派が窮地に陥り、反体制派による革命つながるという。一時代の過渡期に従来の更新が困難になり、よって立つ金融にしわよせ。世界中で「金庫番」がやられる。人の集まる大都市で起きるといわれ、1929年暴落説を流したウォール街の靴磨きとケネディ大統領の父が恐慌成金といわれる所以。前回から100年経過し免疫力が落ちた分、皆既日食を手掛かりに疑似体験できる。日食にかこつけて金融犯罪の材料になりそうだ。その点、12日USスチール臨時株主総会が緊急避難所。■■■■(****)の買収に伴う見通しが明らかになるためだ。一方、■■■(****)法改正も将来の布石。「IOWN」開発プロジェクトによる光半導体の実用化を巡るもので、予想される電力危機に不可欠。■■■(****)が40年ぶり主役に返り咲くところにきた。10日、9年ぶり日米首脳会談が注目される。2日、英フィナンシャルタイムズが「NATO15兆円基金案」(ウクライナ支援)を報道。悲鳴に近い。ブルームバーグも、米財務長官を通じて米債務持続不可能を警告。GDP対比2023年の97%から34年116%に上昇、第2次大戦当時を上回るという。このため、資金枯渇を止める上でパニックが必要。火遊びをしている場合でない。2日辞職を表明した静岡県知事も限界の潮時。「命の水」と呼応する大井川沿いの市町村が問題ないと結論を出し、これ以上当事者の■■■■(****)ともめる筋合いにない。県民と知事が4期目半ばで折り合いをつけた。今後、10年以上空転した工期を取り戻すチャンス。リニアは阪神大震災の影響で長期不通になった経緯から、東海地震を想定した新幹線の代替路線。60年経過した東海道新幹線老朽化に伴う長期運休に備えるもの。超電導技術世界№1といわれ、次世代ハイテクの粋が詰まっている。
 日経平均先物によると、3日大証ミニ3万9620円(+0.23%)に対しラージ9630円。シカゴ9625円。現物より173円高い。ダウ先物3万9461ドル(-0.12%)。同291ドル高い。VIX恐怖指数15.08(+3.22%)、WTI原油先物85.76(+0.072%)。金先物2292(+0.48%)、ビットコイン円10,032,313(+0.60%)。
 3日の日経平均387円安。大引け3万9451円。TOPIX2706(-7)。プライムの出来高17億9700万株、売買代金4兆7600億円。値上がり807(値下がり791)。10年債0.765%変わらず。米10年債4.398%(+0.048)。上海総合3069(-0.18%)、香港ハンセン16,725(-1.22%)、インドNifty22,434(-0.08%)。ロシアRTS1154(+0.56%)。グロース700.25(-1.90%)。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■(****)など。9日、北米の皆既日食に尽きる。(了凡)