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半導体ゲームチェンジ ウォール街でM7ピンチ強弱感対立 (2024.03.27)

 小幅続落。日経平均小陽線の引け。小動きだ。25日米主要3指数下落を受けたもので、21日米司法省がアップルを反トラスト法違反の疑いで提訴したのが主因。25日欧州委員会もデジタル市場法違反とみて動き出した。エヌビデアを引き回す一方、アップルが年初来400兆円の時価総額1割強を失いM7ピンチ。テスラ、アルファベット(グーグル)も不調で見切りが出ている。米政府の規制を事実としても、生成AI普及に伴う電力需要が膨大。学習のほか利用に大量のデータセンターが必要で事実上お手上げ状態。インターネット並みの無料サービスが困難といわれる。現時点で学習が本格化しても利用にスポンサーがつかず、事業としても成り立たない見通し。このため、ウォール街で強弱感が対立。ブルームバーグによると。前週FOMC発表前に米ファンドの巨額資金が流出。債券ファンドに流入したという。プライムの出来高15億7100万株、売買代金4兆3500億円。値上がり868(値下がり734)。まちまちだ。米大手半導体の反トラスト法違反に対し、■■■(****)の光半導体が次世代ネットワークの本命とみられ待機中。光電融合技術を結集したもので電力99%削減。1月30日WBSがスクープ。■■■(****)の「IOWN」(アイオン=Innovative Optical and Wireless Network開発)に政府が452億円支援を決定した。半導体で「ゲームチェンジ」といわれる。半導体チップの信号処理を光で行い、電力消費を極限に抑える技術で2025年度にも生産を始める予定。30年度世界標準を目指す。iモードをベースに光通信技術をコンピュータに送り込む。電気を殺し光を差し込むわけだ。当面、■■■■(****)、と■■■■(****)、がパートナー。5Gから6G にレベルアップ。利益や国益ならぬ世界の公益を一変するもので新年度に欠かせない。連続最高益に増配含み。1987年2月の上場から37年。最高値更新が見込まれる。米大統領選とドジャースを先行指標に1929年大恐慌の疑似体験を受け入れたが、■■■■■■(****)、と■■■■(****)に■■■(****)が加わり突破口ができた。ホロスコープの甚句で米中共倒れ、ロシア3日天下、日本の時代。ひたひた迫っている。3~4月このありさまで、5~11月逆回転も考えられるが、受けて立つ構え。光電融合技術がリニアに繋がっているといわれ妙味大。27日権利つき最終を迎え人気化が予想される。
 日経平均先物によると、26日大証ミニ4万0370円(+0.47%)に対しラージ同、シカゴ同。現物より28円安い。ダウ先物3万9779ドル(+0.20%)。同465ドル高い。VIX恐怖指数13.09(-0.76%)、WTI原油先物82.09(+0.17%)。金先物2193(+0.67%)、ビットコイン円10,765,286(+1.89%)。
 26日の日経平均16円安。大引け4万0398円。TOPIX2780(+3)。10年債0.735%(+0.005)。米10年債4.236%(-0.013)。上海総合3031(+0.17%)、香港ハンセン16,618(+0.88%)、インドNifty22,004(-0.42%)、ロシアRTS1118(+0.23%)。グロース744.03(-0.83%)。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■■■■(****)など。半導体ゲームチェンジだ。(了凡)