逆回転1929年以来 あらゆる金融商品が大商いで急騰 (2024.03.13)
12日続落。日経平均中陽線の引け。後場下げ渋った。11日ダウ46ドル高(一時239ドル安)を受け、米国時間12日CPI(2月)、14日小売売上高発表待ち。11日中国全人代閉幕に首相会見なし。他力本願になった。プライムの出来高18億2900万株、売買代金4兆7800億円。値上がり1079(値下がり529)。引け後、先物が安い。夜間取引で398円安の3万8400円。株のほか債券、金利など逆回転。やり場のない調整入りと述べた。ホロスコープによると、11日金星が水瓶座に入り逆回転スタート。1929年1月7日以来といわれる。危機を示唆するもので20日春分にかけて初動。3~4月世界恐慌の走りという。金融を刺激し蔓延。5~11月NY市場を中心に本格化。あらゆる金融商品が大商いで急騰する見通し。革命や天災も顕著で1929年10月24日(暗黒の木曜日)と同様に暴落。第3次大戦も伝えられる。12日入手した情報によると、5月ウクライナ軍敗退。9月に戦争が終わるという。米国はCIAが最大の問題。大統領の許可なしに外交を繰り広げ隠密作戦。米国の国益を損ねている。イスラエルロビーの献金で米国議会が買収され、大統領の首根っこを押さえられた。米国の強敵はロシアより中国で共倒れの危機。カネの切れ目が今秋とみられ、世界中で総力戦が始まった。その点、18~19日の日銀政策決定会合が次の流れをつくる上でお披露目。同総裁は3月マイナス金利解除が織り込まれ、期待に冷や水を浴びせられた円安に言及。賃金と物価の好循環を中心に点検し、適切な判断を下すという。昨年10~12月GDP改定値年率0.4%(速報値-0.4%)のほか、1~3月4四半期ぶり0.02悪化した大企業の景況感も4月からプラスの見込み。昨年の賃上げ平均3.8%が30年ぶり高水準となり、直近平均5.85%と1994年以来の5%台。おのずと円高ドル安に振れ、30年以上続いた金融の流れが逆転する見通し。このため、ロングなら日本に限るとも述べた。半導体や宇宙開発で米国に追いつき、リニアで世界をリード。万一、東海道新幹線が震災で弥次喜多に追い込まれても、いずれ名古屋~東京40分といわれる次世代のインフラ。大井川周辺の市町村がゴーサインを出し24~25年静岡着工の運びだ。唯一日本が30年デフレを乗り切った分、アドバンテージがうかがえる。率直なところ、ソフト一辺倒の米国デフレ目前。ビッグ・テックのGAFAMにエヌビデアを加えてもソフトランディング困難。円が1ドル151円前後3年かけて底入れした。
日経平均先物によると、12日大証ミニ3万8550円(+0.16%)に対しラージ8560円、シカゴ8540円。現物より258円安い。ダウ先物3万9316ドル。同546ドル高い。VIX恐怖指数14.42(-5.26%)、WTI原油先物77.51(-0.54%)。金先物2170(-0.82%)、ビットコイン円10,648,348(+0.54%)。
12日の日経平均22円安。大引け3万8797円。TOPIX2657(-9)。10年債0.770%(+0.010)。米10年債4.088%(-0.010)。上海総合3055(-0.41%)、香港ハンセン17,093(+3.05%)、インドNifty22,335(+0.01%)、ロシアRTS1147(-0.57%)。グロース751.57(+1.94%)。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)など。米国でバイオが狙い目という。(了凡)